予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
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自己紹介 | |
2005年8月劇症肝炎発症、10月移植手術、2006年8月再手術、6回の入退院、延べ1年間の入院生活を送り、現在無事回復、わたし「かんぞう」の今も続く、激動の闘病体験記です。 |
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まわり道
今年は本当に色んな人と会う。長らく会ってなかった人と。
先日も懐かしい友人から突然の電話で、そう、考えてみると20年ぶりぐらい。
学生時代、部活で4年間一緒に汗を流したこの友人、バイクでの北海道一週旅行
の帰り道に、ちょうど近くに寄ったので連絡をくれ、ならば家に来い、という
わけで、ホンの1時間ほどだったけど、近況と昔話しに花が咲いた。
この友人、先生(高校の)なので夏休み中。
バイクの免許は2年前に取ったというから凄い。
だって自分と同じ歳。
40代後半からの人生だ。
自分たちの年代はまさに働き盛りの時、同じ部活のほかの友人たちも、博士号持ち
が大勢いたり、企業の要職に就いたり、みんな頑張っている。
この友人に至っては、学生時代は海外ぶらり一人旅をし、数年前にはサウジで
3年半、5か月前までは某国に、JICAの仕事で行っている。
みんなの活躍が誇らしいのと同時に寂しい気持ちも少し。
みんなが頑張り尽くしている頃、自分は病院のベッドに横たわり、薬と検査の毎日
に追われ続けている。
健康って大事だと思う。
ある本に、大事な「重要事項を優先する」為の領域として
・人間関係作り
・健康維持
・真のレクリエーション
・勉強や自己啓発
・品質の改善
というのがあった。
この「重要だけど緊急でない」事をいかに有効に成し遂げるか。
今の自分にはすべて欠けている。
緊急性だけを優先させてしまっている。
いいまわり道は、自分を、周りを、成長させてくれる。
自分は既に、病気というかなりのまわり道を通ってきた。
だからいまさら焦ってもしょうがないんだよね。
でも・・・あれが、いいまわり道だった、とは今でも思えないけど。。
先日も懐かしい友人から突然の電話で、そう、考えてみると20年ぶりぐらい。
学生時代、部活で4年間一緒に汗を流したこの友人、バイクでの北海道一週旅行
の帰り道に、ちょうど近くに寄ったので連絡をくれ、ならば家に来い、という
わけで、ホンの1時間ほどだったけど、近況と昔話しに花が咲いた。
この友人、先生(高校の)なので夏休み中。
バイクの免許は2年前に取ったというから凄い。
だって自分と同じ歳。
40代後半からの人生だ。
自分たちの年代はまさに働き盛りの時、同じ部活のほかの友人たちも、博士号持ち
が大勢いたり、企業の要職に就いたり、みんな頑張っている。
この友人に至っては、学生時代は海外ぶらり一人旅をし、数年前にはサウジで
3年半、5か月前までは某国に、JICAの仕事で行っている。
みんなの活躍が誇らしいのと同時に寂しい気持ちも少し。
みんなが頑張り尽くしている頃、自分は病院のベッドに横たわり、薬と検査の毎日
に追われ続けている。
健康って大事だと思う。
ある本に、大事な「重要事項を優先する」為の領域として
・人間関係作り
・健康維持
・真のレクリエーション
・勉強や自己啓発
・品質の改善
というのがあった。
この「重要だけど緊急でない」事をいかに有効に成し遂げるか。
今の自分にはすべて欠けている。
緊急性だけを優先させてしまっている。
いいまわり道は、自分を、周りを、成長させてくれる。
自分は既に、病気というかなりのまわり道を通ってきた。
だからいまさら焦ってもしょうがないんだよね。
でも・・・あれが、いいまわり道だった、とは今でも思えないけど。。
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