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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その12(キッチン収納棚2)

キッチンリフォームのDIYを考えた時、キッチンは大変だからまずは背面の食器棚を作ろう、と考えて、でも、一応キッチンとの統一感が

なければダメでない?となって、そこから迷走し始めて...




トータルで考えようとなると、まずはやっぱりキッチン全体の計画図がどうしても必要。

サラッとやろうと甘く考えていたこともあって、考え始めてから数年経ってしまった。

居間の収納を作った時と、まさに同じ流れ。



仕事の合間にやろうと思うとどうしてもそうなる。

でもここで(全体計画の所で)手を抜いてしまうと、後がガタガタになる。


なので少しづつ、あれこれ考えながら、ようやく計画図ができたのが今月(10月)中旬。







これが大変で、何が大変かって、使うのは基本的にツーバイフォー材。

ってことは断面サイズが決まっている。

例えば、

2’×4’ ~38×89

2’×6’ ~38×140

2’×8’ ~38×184

2’×10’ ~38×235

2’×12’ ~38×286


長さは2F(フィート)から3F、4F・・・

とあるのだけれど、家具の箱そのものの寸法を、ある程度材料に合わせなければならない。

一番困るのは引き出しの前板とかで、前板の寸法取りに合わせて全体寸法を変えたりしている。






そして、いざ、カット、加工しようとすると、これがまた大変。

なんたって材料が固い。構造材なのだから当然。


丸ノコですうっと切るだけなら、所詮道具がやってくれるからそんなでもないけど、

部分加工しようとしたり、




張り合わせたり、





とかは本当に大変。


木ネジで固定するのもそう。




先にドリルでリードの穴を開けておかないと、木ネジが弾かれることもある。






なんだかんだで、

全体図が決まると、食器棚そのものの細かな製図。






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