「P」 for Pizzicato (ピチカート=ピッツィカート)
どなたもよくご存じですが、ヴァイオリンなど本来は弓でひく弦楽器の弦を指ではじいて音を出す演奏技法をいいます。
クラシックでは、この奏法によるコミカルな楽曲が作られた他、メインテーマの提示(例えば、チャイコフスキーの「白鳥に湖」”ワルツ”の冒頭部分)や、曲の趣を転換する際などによく使われています。

一方、ジャズやポップス音楽では、コントラバスによるピチカート奏法がリズム音源として重要な役割を担っています。
ここでは、この奏法のみで演奏される「ピチカート・ポルカ」(ヨハン・シュトラウス2世・ヨーゼフ・シュトラウス作曲)をご紹介しましょう。
2012年ニューイヤーコンサート(ウイーン)におけるマリス・ヤンソンスとウイーンフィルによる演奏です。写真はネットから、楽曲はYOUTUBEから拝借します。
どなたもよくご存じですが、ヴァイオリンなど本来は弓でひく弦楽器の弦を指ではじいて音を出す演奏技法をいいます。
クラシックでは、この奏法によるコミカルな楽曲が作られた他、メインテーマの提示(例えば、チャイコフスキーの「白鳥に湖」”ワルツ”の冒頭部分)や、曲の趣を転換する際などによく使われています。

一方、ジャズやポップス音楽では、コントラバスによるピチカート奏法がリズム音源として重要な役割を担っています。
ここでは、この奏法のみで演奏される「ピチカート・ポルカ」(ヨハン・シュトラウス2世・ヨーゼフ・シュトラウス作曲)をご紹介しましょう。
2012年ニューイヤーコンサート(ウイーン)におけるマリス・ヤンソンスとウイーンフィルによる演奏です。写真はネットから、楽曲はYOUTUBEから拝借します。