アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

これが現実~池袋レイシズムデモ

2014年03月17日 | つぶやき
先に、浦和レッズの試合で「JAPANESE ONLY」の垂れ幕が掲げられるという事件があった。

これに対しJリーグは、浦和に対し1試合無観客試合の制裁を課し、浦和は、関係者の永久追放や横断幕の禁止など、レイシズム(民族差別主義)を許さないとの姿勢を明確にした。

一方、昨日、池袋では、レイシズムを標榜する組織の大規模なデモが行われたとツィッターは伝えている。





事の大小に拘わらず、こうしたレイシズムの動きに対しては、日頃から厳しい目を向けていく必要があると思った。
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My Favorite Doughnuts~ペライヤの「Songs without Words」

2014年03月17日 | この一枚
ある日フッと、心にしみるような音楽に浸りたいと思うときがあるものです。

そんな時、決まって取り出す何枚かのCDやLPがあります。つまり、定番ものということになりますが、ちょっと洒落っ気を出して”My Favorite Doughnuts”と名付けましょう。

マレイ・ペライヤの弾く「Songs without Words」(無言歌集)もその内の1枚です。



裕福な家に生まれ成長したメンデルスゾーンが、折にふれて家族や友人たちに手紙に添えておくったピアノ小品を、6曲づつ8巻の小品集として出版したものです。

それらは、幸せだった幼少期の思い出につながる詩情豊かな愛らしい曲というだけでなく、天才作曲家の音楽性や美意識などを色濃く反映した逸品です。48曲すべてに表題がついていますが、作曲者自身がつけたものは5曲しかなく、他の大部分は出版社の手によるものとされています。

このCDに収容されているのは、次の15曲です。

 ・狩りの歌
 ・失われた幻影
 ・道にまよって
 ・甘い思い出
 ・眠れぬままに
 ・ヴェネチアの舟歌
 ・詩人のたて琴
 ・こどものための小品
 ・失われた幸福
 ・安らぎもなく
 ・瞑想
 ・デュエット
 ・紡ぎ歌
 ・心の悲しみ
 ・かどで

他にバッハ/ブゾーニ編の「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」など4曲並びに、シューベルトの歌曲をリストがピアノに編曲した「セレナード」など4曲が収録されています。
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