今回のハノイ観光とハロン湾クルーズの旅。
事の始まりは、ブログ仲間のあんこさんとぶんこさんの「二人旅」の記事を拝見したことにある。
関西のとあるふたつの空港から別々に飛び立ったお二人が、ハノイの空港で待ち合わせて、その日の内に「シクロ」に飛び乗って市内観光をしてしまうというそのバイタリティのすごさに感服し、しかもそれが、「個人旅行」だったことを知るに及んで、何とかして自分も行ってみたいと思うようになった。
そこで、お二人にあれこれご援助願って、計画・実行したのがこの旅だ。
つまり、ホテルもクルーズ船も同一、日程もほぼ同じという言わば、「二人旅」のクローンを実践する結果となったわけである。
ところで、ハロン湾クルーズである。
これもお二人のブログで拝見できるのだが、今更ながらに思うのは、これこそ「行って実際に体験してみないとダメ」という代物である。
朝8時に旅行会社のガイドがホテルに来て、他のホテルからピックアップした旅行者(6名)とともにSUVに押し込まれ片道4時間かけてハロン湾へ移動した。途中、工事中の道路などもあって、なかなかハードな移動となる。
港に着くと早速、乗船手続きが始まり、部屋番号を記載した首輪を渡される。乗船後、指定された部屋に入ると、さほど広くはないがきちんとメイクされていて気持ちが良い。ライフジャケットも(部屋に)準備されている。
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後に撮影したのだが、乗船した船はこんなかたちをしている。本来なら、昔のジャンク船のイメージで大きな帆を立てるそうだが、この日は生憎、風が強く、帆は立てていない。
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ダイニングでウェルカムランチを頬張りながら、(聴き取りにくい英語の)ガイダンスを聞いている間もなく船は港を出た。そして数分もすると、船窓にはいろいろな形をした小島が流れだす。
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こうして、種々のかたちをした島々、中には、ゴリラとか闘鶏だとかガイドブックで紹介されている島も実際に見て、痛く感激する。
1.5時間ほどクルーズを楽しむと、水上生活者の村を訪問するので、はしけに乗り換えてくれと言われ、救命胴衣をつけて(本船が曳いてきた30人ほど乗れるはしけに)乗船する。
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これが村の様子だが、魚や真珠貝の養殖をして生計をたてていて、観光もそのひとつになっているようだ。村には学校もあって、現在、50人ほどの子どもが(自分で小舟を操って)通って来るという。これは教室だが、正面右隅に「ホーおじさん」の肖像が掲げられていた。
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その後、水上生活者による手漕ぎのボート(4人乗り)に乗り換え、島々の見学に赴く。そして、小舟から島々を見上げると、その迫力に圧倒される。百聞は一見に如かずである。
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こうして、海上遊覧を楽しんで本船に戻ると、クッキングスクールが開校する。
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春巻きを作ったり、シェフの包丁さばきに感心したりする内、夕食となり、船旅の初日を終える。
事の始まりは、ブログ仲間のあんこさんとぶんこさんの「二人旅」の記事を拝見したことにある。
関西のとあるふたつの空港から別々に飛び立ったお二人が、ハノイの空港で待ち合わせて、その日の内に「シクロ」に飛び乗って市内観光をしてしまうというそのバイタリティのすごさに感服し、しかもそれが、「個人旅行」だったことを知るに及んで、何とかして自分も行ってみたいと思うようになった。
そこで、お二人にあれこれご援助願って、計画・実行したのがこの旅だ。
つまり、ホテルもクルーズ船も同一、日程もほぼ同じという言わば、「二人旅」のクローンを実践する結果となったわけである。
ところで、ハロン湾クルーズである。
これもお二人のブログで拝見できるのだが、今更ながらに思うのは、これこそ「行って実際に体験してみないとダメ」という代物である。
朝8時に旅行会社のガイドがホテルに来て、他のホテルからピックアップした旅行者(6名)とともにSUVに押し込まれ片道4時間かけてハロン湾へ移動した。途中、工事中の道路などもあって、なかなかハードな移動となる。
港に着くと早速、乗船手続きが始まり、部屋番号を記載した首輪を渡される。乗船後、指定された部屋に入ると、さほど広くはないがきちんとメイクされていて気持ちが良い。ライフジャケットも(部屋に)準備されている。
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後に撮影したのだが、乗船した船はこんなかたちをしている。本来なら、昔のジャンク船のイメージで大きな帆を立てるそうだが、この日は生憎、風が強く、帆は立てていない。
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ダイニングでウェルカムランチを頬張りながら、(聴き取りにくい英語の)ガイダンスを聞いている間もなく船は港を出た。そして数分もすると、船窓にはいろいろな形をした小島が流れだす。
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こうして、種々のかたちをした島々、中には、ゴリラとか闘鶏だとかガイドブックで紹介されている島も実際に見て、痛く感激する。
1.5時間ほどクルーズを楽しむと、水上生活者の村を訪問するので、はしけに乗り換えてくれと言われ、救命胴衣をつけて(本船が曳いてきた30人ほど乗れるはしけに)乗船する。
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これが村の様子だが、魚や真珠貝の養殖をして生計をたてていて、観光もそのひとつになっているようだ。村には学校もあって、現在、50人ほどの子どもが(自分で小舟を操って)通って来るという。これは教室だが、正面右隅に「ホーおじさん」の肖像が掲げられていた。
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その後、水上生活者による手漕ぎのボート(4人乗り)に乗り換え、島々の見学に赴く。そして、小舟から島々を見上げると、その迫力に圧倒される。百聞は一見に如かずである。
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こうして、海上遊覧を楽しんで本船に戻ると、クッキングスクールが開校する。
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春巻きを作ったり、シェフの包丁さばきに感心したりする内、夕食となり、船旅の初日を終える。