宿は油麻地(やうまーでぃ)、九龍の最大の繁華街・尖沙咀(ちむさーちょい)から地下鉄で二駅。歩いていける距離で、もちろん油麻地も繁華街。
ホテルは駅からすぐの場所で、ここを選んだ理由は23時頃にコンサートが終わると考えて帰ってくるのが24時すぎ…となると、さほど危なくないとはいえ駅からちょっと歩く距離はなにかと不便なので駅近くにしました。
田舎モンは普段こんな都会に住んでないので、ホテルのサービスがどうであろうと街中に“住んでいる”ということだけでテンションがあがります。
油麻地はちょい下町。ホテルの裏手は道具屋筋のような一角も。
調理道具だけではなく、“神様”を売ってるお店も。商売の神様だから、関羽かな。
ちょっと歩くと公園もあり、おばあさんが太極拳をひとりもくもくとしていたり、おじやんが新聞読んでいたり。はたまた、学校が何校かあるようで通学の子どもたちが行きかう、生活を感じさせるエリアです。
もうひとつ、便利だったのが空港からの交通手段の中で安い空港バスのバス停がホテルの前だったこと。おかげで、スーツケースを持っての移動も極力少なくできました。