第九回神戸おこし亭
都亭エリザベートさん「狼講釈」
トーク 林家花丸さんとエリザベートさん
【演目】
林家染八「浮世床」
桂佐ん吉「堪忍袋」
林家花丸「たいこ腹」
桂あやめ「妙齢女子の微妙なところ」
三宮南地区の町おこし企画(関西以外の方には三宮で町おこし??となるとは思いますがエリア的に他の三宮エリアと比べてというイメージで)の落語会で神戸落語女王の主催団体ですので今年の優勝者のエリザベートの一席があったのです。
事前の申し込みで会場いっぱいのお客さんにエリザベートさんも乗せられ、お客さんもノリノリで楽しい「狼講釈」でした。
そのあとは審査委員長の花丸さんとのトーク。その名のとおり、ミュージカル、タカラヅカが好きなエリザベートさん、打ち合わせなしで花丸さんとふたり「エリザベート」の曲を熱唱(笑)仕込みなしで合わせられるだなんて…恐ろしい子たち(白目っ)!
そして、改めて落語会のスタート。花丸さんとあやめさんがおもしろいのは、そりゃもう当然ですが、久しぶりだった染八さんと佐ん吉さんがおもしろくって!!ゲラゲラと笑いました!
佐ん吉さんは大分前、すごくお若い頃のイメージのままだったんですが、お顔付きも変わられていて仕草だとか含めて艶が。これが歳を重ねるってことなのかー!と。前の方で見たので余計に目線だけじゃなく目の中の中まで情景を見せるための空間を感じました。←ビリビリと感激したのです。
染八さんの「浮世床」も、一瞬したい!と思うくらい。いやいや、この間は難しいなと思いとどまりましたが。
花丸さん「たいこ腹」で痛おもしろい後は、あやめさんの「妙齢女子の微妙なところ」。こちらもまたノリノリの会場。オチではおばさま方からおんなじようにオチを言う声も。→共感をよんでいたのかっ?!
無料の会でしたが、活動資金の募金をされていたので心ばかりの寄付をしてきました。
来年の落語女王のチラシが配られてました!