ウンランの 霞たなびき 草の空
梅士 Baishi
今朝の気温は20℃。
5℃をはさんでやり取りをしていた梅の頃、10℃を天井
にしていた桜の頃、今はもう、20℃前後からのスタートな
のか・・・。
毎年のことではあるが、春というのは、やはり20℃までだろう。
夏も近づく五月である。
そういえば、昨日は母の日だった。
ということは司法試験短答式試験の日だったのか。
どちらも失念していたことである。
どちらも、人生の不義理であった。
「奇跡のガン克服法」を読んだが、いわば反省の書である。
つくづくと、若い頃の了見違いを反省したことであった。
悪いことばかりではない。
それはそれで、文学的ではある。
失敗こそは人生の味でもある。
しかし、失敗を正当化しては本末転倒である。
失敗であることを反省しなければ文学的昇華も
ない。
社会的地位・収入を求めたわけではなかったが、ちょっと
低すぎとは思う。
しかし、それはあえて選んだ楽観的リスクの結果でもあり、
了見違いのカルマの刈り取りでもあろう。
それは、ある程度一段落したのではないか。
十分に下積みの苦労はした。
下積みと言っても、自分らしい仕事のスタイルであるか
もしれない。
つまりは、駐車場整理や掃除を日常的役割にするスタ
イルである。
エリート然として、掃除道具一つ持たないスタイルをよしと
はしない。
問題は、人生のタイトルとすべき正念場の仕事である。
カルマの刈り取りだけで人生を終わって良いものではあ
るまい。
プラスを生み出さなければならない。
なにしろ、新しいカルマを積み残すことでもあろうから。
さて、プラスとは、幸福の科学ブランドを掲げて仕事をす
ることであろうか・・・。
すなわち、ビジネスに伝道を、という課題である。
国づくり、国際貢献、これが幸福の科学でもあるから、
ビジネスマインドの塊である。
信仰にカルマを残したくはないものだ。
【 世界最大級の海空軍をつくれ!】
アメリカの軍事力を補うためにも、独立国家として海の自由
を守るためにも、日本は海軍と空軍を持つ必要がある。
人間が野心と欲望の塊でもあるなら、人口爆発地帯や
大人口を要する大陸の広域国家もまた、野心と欲望の巨大
な塊と言うことになる。
それが、ロシアであり、チャイナであろう。
その欲望を満たすのが陸地であろうが、その拡張欲を
制するのは、一時的には海浜国であり、最終的には海洋
国家である。
日本は、海の自由を守るべき海洋国家であるべきなのだ。
地球人の対立は、宇宙人の対立に口実を与えることに
もなる。
ミカエルやムハンマドをいつまでも対立させてはいけない。
天の理も地の理も、両者の対立的存続をよしとはしてい
ないことを知るべきである。
そこに、日本の役割があるということでもある。
日本国民として、自分もまた、その意識を強めて発信し
たいと思う。
思考は実現するのだから。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi
ウンランの 漂うあたり 君あらむ
馬草 Magusa