傘閉じて 台風二号の そそくさと
梅士 Baishi
昼近く、台風2号は、早々に傘をたたんで過ぎていっ
た。
では、おんもに出るとしよう。
露払いの台風であり、田植えの見舞いのようであり、
黄砂のお掃除台風のようであった。
新緑の季節は、希望に満ち、不安にも満ちてもいる。
老いも若きも、季節は青春の成長期である。
活力に満ち、手足が伸びる。
しかし、心のバランスを崩しやすい時期でもある。
自分を信じることだ。
未来を信じることだ。
接触する相互の繁栄を楽しむべきだ。
相互に活力を増幅するべきだ。
その感覚が成長繁栄の感覚なのだろう。
苦しくもあり、少しも地平の視野が開けないが、共に
成長しているときの主観に過ぎない。
客観はごおごおと伸びている。
伸びられるだけ伸びれば良いだけのことである。
人間の顕在している能力は、本来の能力の10%未満、
おそらくは3%程度ではないかと思う。
潜在能力という大軍隊を指揮するような大きな計画を
描くことだ。
海外に出よう。
英語が話せなければ、まずは日本語で雄弁に語ろう。
萎縮することはない。
身振り手振りで語れば良いのだ。
そのうち、英語にも慣れるだろう。
潜在意識を動員するためには、心を円くまるくするこ
と、そして、大きなプランを実行することである。
ベンチャーの成功確立は2%程度といわれたりもする
が、行商すれば良いだけのことである。
担ぎ商売から始めたらよいのではないか。
【 時代が要請しない時代遅れな人の特徴 】
1. 安全安定志向、事なかれ主義とも言われる。
2. 自己主張が、他人の主張に反対することに終始。
3. 信仰がない。宗教をこばかにする。
4. UFOや宇宙人を信じないか、否定する。
5. 好奇心、遊び心、茶目っ気がない。
6. メディアの視点が基準になっている。
7. やる前に失敗をおそれる。
8. 愛国心がない。国旗国歌に無礼である。
この時代に求められている国民とは、クリエイティブ
でチャレンジングな国民である。
自己保身の国民は、お世話になるタイプの人だから、
感謝こそすれ、ブレーキにならないように、慎むことが
肝要である。
亡国・民主党は、反対すること、壊すことで権力アピ
ールしてきた。
政治とは、国づくりである。
国を売ることではない。
亡国・民主党を指示してきたNHKや日経新聞を初め
とするメディア、投票してきた国民の罪は重い。
第一線、二線のステージから降りるべきである。
お荷物は、中国に輸出するか、倉庫に眠らせるかであ
る。
日本を再び、チャレンジングな国にしたいものだ。
民主主義国家というならば、責任をとる国民であって
欲しい。
国民主権国家というならば、愛国心なき国民は矛盾で
あるから国籍離脱するべきである。
外国人の選挙権は、形式的に国家に忠誠を尽くす立場
にないから認められないが、国家に忠誠を誓わない国民
は実質的な理由から選挙権を認めるべきではない。
選挙権行使要件として、国家に対する忠誠を誓うこと
を認めたものとする、という一文を入れると良い。
これは、思想信条の自由には抵触しない。
国民としてのよって立つべき立場だからである。
嫌なら、国籍離脱する自由が認められている。
総選挙が近いことでもある。
国民は、愛国の責任を深く自覚すべきである。
選挙は人権ではなく、国家の公務だからである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi