ゆるりたり 夏雲すわり 力士席
梅士 Baishi
雲を見ていると、想像が入道雲のようにわきあがってくる。
空からみる世の中というものを、一度は飲み込んでみる。
雷を鳴らそうか、雨を降らそうか、それともUFOを出そうか・・・などと
想像する。
力士のように、どっかりと座ってはいるが、この国を見て、穏やかに過
ぎるわけにもゆくまい。
天地を揺らして相撲をとるべく、多くの夏雲が集まっているかのようで
ある。
さて、出かけるとしよう。
今日は一日多忙である。
大義なき仕事にも、三分の義はあるであろう。
事なかれ主義を排除する一振りを狙うとしよう。
【 日本をどんどん悪くしている事なかれ主義 】
いじめグループの正体は、性悪のいじめリーダーとその仕打ちを恐れた
事なかれ主義の迎合派と言う構造が知られている。
教師や教育委員会も、事なかれ主義の手下に成り下がっている。
「まあ、そんなにことを荒立てなくても。あんたにも原因がないわけでは
ないのだから。手打ちと言うことで・・・。」
よど号事件の身内「市民の党」のスポンサー、それが、菅の正体である。
菅からの巨額の献金が問題となっている。
日本の崩壊を画策するグループである。
菅としては、原点に戻って革命が進んでいるという満足感があるらしい。
まさに、亡国を「革命」と認識している総理を続けさせている民主党は計
算高い同類である。
それを許している野党は、いわば、事なかれ主義の手下グループである。
唯一、対抗しているのは幸福実現党のみである。
自民党に求心力がなく、政権担当能力もない理由がそこにある。
電力各社も、事なかれ主義で動いている。
結局いじめられているのは、一般企業であり、就職先のない学生たちで
あり、税金をあぶく銭のように使われている国民である。
それでも、事なかれ主義で泣き寝入りしている者が多い。
不甲斐ないことである。
この世の利害に支配されたくはないものである。
心ある者たちよ、幸福の科学に集え。
気概ある者たちよ、幸福実現党に力を寄せよ。
嫉妬する者たちよ、それを驕慢というのだ。
至高神を汚すことなかれ。
試練のときは、チャンスの時であると同時に裁きのときでもある。
罪の子であるならば、その罪の許しを神に希え。
仏の子であるならば、その仏性を使命として現すべき時が来ている。
宗教を侮辱することほど、罪深いことはない。
むしろ、さわらぬ神に祟りなしである。
しかし、それも事なかれ主義の罪を犯している。
人はその信仰によって許され、かつ裁かれる。
信仰とは信心というような響きのものではない。
信仰とは、ご利益でもない。
ご利益は、慈悲でこそあれ、信仰の目的ではない。
信仰とは、身命をとしたミッションである。
信仰の第一歩が、信仰告白である。
信仰告白には勇気がいるものだ。
それは、魂の契約でもある。
多くの人々に、信仰に目覚めて欲しいものだ。
その信仰が、より正しい宗教への帰依であってほしい。
トゥワイスボーン、生まれ変わりの秘儀、それが信仰告白である。
偉大なる謙虚を宝としてほしいものだ。
しからば、事なかれ主義の亡国の一派となることもないであろう。
人はみな、神の前に潔くありたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi