広々と 夕陽干したり 寺の屋根
梅士 Baishi
ずいぶんと日が長くなった。
夕日を更かして、いつの間にか九時近くになっている。
ついつい時間を無駄にしている。
夾竹桃の花が咲き始めた。
夾竹桃は夏の花である。
ジョギングの汗が大げさに流れる。
ずいぶん楽に走れるようにはなってきたが、夏場は祇
園山笠あたりが打ち止めだろう。
学生たちとバレーボールの練習をしたが、レシーブが
できない。
バレーボールは痛い。
手にはレシーブ失敗のあざができ、回転レシーブ失敗
で膝にもあざができ、スクワットのやりすぎのように筋
肉痛である。
全日本のようにはゆかないものだ。
しかし、運動には健康の心地よさがある。
運動の最中にぽっくり死ねるなら幸せというものだ。
実に健康な死に方ではないか!
死ぬのが怖くては健康にはなれまいて。
憲法無効論は現実的ではないのか
まだ発売されていないが、憲法学者の故・芦部信喜氏
の霊言には、憲法無効論は現実的ではないとあるらしい。
いわば通説である。
「日本国憲法」が無効では、彼ら憲法御用学者の立場
がないだろう。
しかし、憲法を廃棄することは、今や明白かつ現在の
危険に迫られた要請である。
そのように言うべきであった。
憲法御用学者の立場を残しつつ、憲法の変遷をという
のが言い分なのだろうか。
芦部理論はアメリカの判例研究を日本の憲法解釈に持ち
込んだ点では、アメリカを模倣して成功する時代の流れだ
ったのだろう。
しかし、日本のメディアを増長させた罪は重い。
もはや、日本国憲法に憲法たる権威はない。
憲法改正は憲法の賞味期限内でのことである。
とっくに有効期限切れというべき「日本国憲法」の形骸
さえも残したくはないものだ。
憲法無効論こそは現実論である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党