野いちごの 宝の山を お手盛りし
梅士 Baishi
遍路の功徳、野イチゴを手にいっぱい摘みましてござり
まする。
アンデルセンの童話に出てきそうなきれいなイチゴで
した。
野いちごの感動は、高級な「あまおう」のハウスには
ない、野生の出会いでございます。
もっとも、野イチゴを一人占めしたようで、多少、申
し訳ない気分ではありました。
さて、今日は雨の予報でしたが、曇りのままで持ちこ
たえそうです。
雨を楽しむには、傘の楽しみがあります。
傘をさして自転車を漕ぐのは無粋ですけど、小走り通
勤には傘がちょっとした酔狂でございますな。
それで、24本骨の傘を買いました。
これからの雨が楽しみです。
【 国家運営システムの見直しという革命課題 】
政府、議会、官僚+地方公務員で構成する国家運営シ
ステムが肥大化し、機能不全に陥っている。
権力の肥大化は公務員社会主義の権力腐敗を起こして
いる。
産業の自由競争を妨げる既得権益、利権優先の硬直し
た行政は、もはや「悪徳代官と業者の癒着」そのもので
ある。
たとえば、美容師・理容師の業法は異常である。
カット専門店という新しい格安サービスに対して、洗
髪台設置を義務付けられ、理容と美容を分離しなければ
ならない。
イベントでヘアメイクサービスをすることは禁止され
る。
ネイルも国家資格規制を入れるらしいとも聞く。
保健所や税務署の監査は、まさに悪徳代官か、形式を
強要する役人権力の横暴をさえ感じさせる。
道路や鉄道、通信網は国家でなければできない事業分
野として官僚支配の独占事業だったが、公務員の仕事に
顧客志向など糞食らえの殿様商売だった。
それが、JRやNTTなどに民営化されたことで、独占企
業体ではあるが、民営化によるマーケティングやマネジ
メントによって合理化されたのである。
これは、官僚組織にも応用できるのではないか。
人件費予算のGDP比率連動性、雇用・人事の民営化、
独立採算制度の導入などである。
士業や師業の規制緩和、学校設立の自由化と公務員教
職員制度の廃止、薬事法の見直し、医師の情報公開制度、
NHK民営化など、過剰な官僚的規制の見直しは、日銀の
金融緩和以上の抜本的景気回復効果を持つであろう。
地方自治の廃止、官僚規制の緩和、公務の民営化、NH
Kの民営化と特権排除は何としても進めなければならない
革命課題だといえるだろう。
公務員組織を解体しても行政がふらつかないように、
政府、政党は行政ブレーン組織を独自に育てておくべき
だろう。
競争原理なしには、進歩はないのだから。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党