大晦日 カモメに乗りて 急ぎたり
梅士 Baishi
今日までは少し暖かい大晦日である。
元旦は冷え込むらしい。
これから、急ぎかもめに乗って、夏以来の実家に帰る。
母健在の間の正月行事である。
シンプルにと思いつつ、結局、荷物が膨らんだ。
この一年を十分に振り返るには至っていない。
良い年ではなかった。
雌伏の時間は孤立する時間でもある。
年賀状もついに一枚も買わなかった。
ここは、老荘思想的に知らぬふりをしたい。
遍路納めの下り道で、梅のつぼみが膨らんでいるのに
気がついた。
梅は冬の希望である。
希望が膨らんでいる情景に安堵した。
みなさま、今年一年、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党