夏吸うて 夏夏夏と 蝉が鳴き
梅士 Baishi
今日もじりじりと暑かった。
この眩しさ、焦げるような暑さを思いっきり体感して
おかないと、秋も冬も大義名分を失うのだろうと思う。
目の前で鳴いているクマゼミを見ていると、目一杯に
夏を吸い込み、夏夏夏と吐き出しているように思える。
それにしても、朝晩の走りが厳しい。
夏場のオリンピックでのマラソンがいかに苛酷である
かは想像を絶するだろう。
女でも、42.195kmを2時間20分台で走るのだから
驚異的である。
25分走るだけでバテているのに、さらに2時間も驚
異的なスピードで走り続けるというのだから凄い。
IMFが日本の財政赤字問題解決が喫緊の課題だとして、
消費税増税を勧告している。
重税にして、EU並に没落させたいという意図がありあ
りである。
財政問題を、もはやごまかしてはなるまい。
多すぎる公務員関連人件費、天井知らずに高齢者にた
かる医療費、身分制差別とさえ思える農業関連補助金な
ど、不公平な出費を抑制することこそが、喫緊の課題と
いうべきである。
増税ではなく無用の出費の削減こそが財政建て直しの
本質的な課題である。
そのようなわかりきった議論がメディアにもIMFにも
議会でも出ないということが、なんともいかがわしい。
IMFもそんな簡単な理屈はわかった上で、日本潰しに
内政干渉しているということであろう。
なんで、日本がIMFの干渉を受けなければならないの
か。
植民国家であるが故である。
植民国家がIMFに協力するなど、恐れ多いことである。
財政健全化のためにも、IMFからは手を引くべきだ。
IMFに対しては、侮辱的内政干渉について厳重抗議す
るべきである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党