散る花の やうなり蝉も 散りてゆき
梅士 Baishi
毎朝のクマゼミの蝉しぐれであるが、鳴き始めが遅く
なり、群れが薄くなった。
気づいてみれば、原爆忌も過ぎて、今週は盆なのだっ
た。
やっと盆休みだが、明日からは電波の届かない、いつ
もの旅の盆である。
一息入れるとしよう。
このところ、小さなアクシデントが続いている。
PCが壊れて入れ替えたが本調子ではない。
プリンターへの転送が極端に遅い。
ノートPCのOSは、いまだに認証を求めてくる。
一旦認証したはずなのに・・・。
長年使ってきたFAX電話機だが、FAXを使うこと
は滅多にない。
ところが、梨の注文はFAXだというので使ったとこ
ろ機能しなかった。
機械だから壊れるものだが、立て続けに茶碗を割って
しまったような溜息が出る。
ついでに、メガネまで割ってしまった。
あ~あ・・・。
まあ、いろいろと戦後70年の節目を迎えているので
あろう。
戦後70年の節目に、安倍総理としても毅然として英
霊に感謝をし、日本の大義と独立宣言をしてくれるかと
いう一縷の期待を持っていたが、実情は逆のようである。
大東亜戦争は侵略戦争だったと謝罪の弁を準備してい
るとのことである。
中曽根元総理までが・・・。
どこに侵略したというのか。
アジア諸国はすでに欧米の植民地だったではないか。
朝鮮半島は日本国として、インフラ整備や教育など、
発展の基礎を整えつつあった。
もともと独立国家ではなかったし、まして欧米列強に
伍して戦う気概も戦力もなかったのである。
いまさら、国家面をして侵略だなどとは片腹痛い。
シナ大陸は欧米列強の植民地として、すでに主権を失
い、独立国家の面目を失っていた。
本来日本を宗主国と仰いで、欧米列強と戦うべきだっ
た。
インドは英国領、フィリピンはアメリカ領、インドシ
ナはフランス領、日本が戦っていた国は植民支配国であ
る欧米列強だったではないか。
大東亜戦争は日本もまたアメリカの属領になるかどう
かを迫られた結果の防衛戦争だったし、アジア諸国への
転戦は植民支配国家を攻撃したのであって、結果、独立
するに至ったのではないか。
戦後70年、日本は、あらためて、欧米列強の植民地
支配を非難し、アメリカの日本に対するホロコーストの
残忍を非難し、国民党による台湾侵略を非難すべきであ
る。
「戦争反対」「平和憲法を守れ」などという罰当たり
な批判を恐れるべきではあるまい。
防衛戦争反対、チャイナへの隷属賛成と言っているの
がミンシュ党である。
母国を守ることを恥だという民主党の言論のどこに恐
れるのか。
むしろ、民主党こそはその売国奴思想の露見を恐れる
がよい。
わが、中村梅士党は、「戦犯」の汚名を着せられて処
刑された英霊に感謝と慰霊の念を送り、日本の独立と、
アジアの盟主としての使命を宣言するものである。
オリンピズムの精神に照らしても、負けたとはいえ、
日本軍は立派によく戦った。
植民地支配国のヨーロッパ諸国、および、大資源・大
工業国のアメリカを敵に回して、アジアの独立・名誉の
ために、日本軍および日本国民は、よく戦ったと思う。
これを自己保身のために、姑息な政治的駆け引きのた
めに貶めることは許すべからざる非道である。
政治家としても、メディアとしても、神の正義に恥じ
るべきである。
中曽根さんよ、最後に霊界への道を穢したか・・・。
神を畏れよ。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党