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+ 夏至あたり・・・ 組織的ドーピング問題  アンチドーピング権力の闇

2016年06月18日 08時01分14秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 雀らの  賑わう朝の  夏至近し 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 一段と日が長くなった。

 雀たちも朝早くから大賑わいである。

 あと二、三日で夏至なのだった。

 夏至は一年の頂上である。

 まだ、蝉の声は聞かないが、そろそろだろう。

 夏至祭り、どこか出かけたいものだ。





 ロシア陸連が組織的ドーピングをしていたとして、リ

オリンピックの出場ができない処分となった。

 そうした議論や処分にはすっきりとしない闇を感じる。

 ドーピング疑惑こそがスポーツの支配者でもあるか

のようである。


 たしかに、ドーピングは禁止されるべきである。

 しかし、その防止対策や制裁方法は考え直される

べきである。


 薬物等に依存してでもパフォーマンスを上げて勝と

うとすることは、スポーツの精神を穢す行為である。

 ドーピング禁止の趣旨は、薬物等の依存から選手

健康を護ること、そして、ルールに違反すること自体、

フェアプレイの精神に反するからである。

 

 反面、それがなくならないのは、顕著な効果がある

からであり、多少健康に害があるとしても、勝つことに

命がけの、しのぎを削るべきミッションを負担している

現実があるからであろう。


 ドーピングが勝敗を分けている現実があるとすれば、

それをしないで負けることは、それまでの辛い努力が

水泡に帰する結果となる。

 健康だなんて言っていられない厳しい競争社会にな

っているのだ。





 そもそも、アスリートスポーツは人間の心身の限界

に挑戦する運動芸術である。

 健康スポーツとちがって、体を酷使し、命を縮める

過酷なチャレンジをしているのである。

 健康に悪いからドーピングはいけないなどとは通用

しない原則論であろう。


 さらに問題なのは、アンチドーピング対策が過剰で

あるのと、差別的に用いられていることである。

 かつて、柴田亜衣選手が女子800m自由形でいき

なりの金メダルをとったあと、その成果をもたらしたと

思われる低酸素プールでの訓練をドーピングだとして、

検討された経緯がある。

 半植民地の日本はそうした数々の差別を受けてき

た。


 今回の処分も、ロシアへの政治的制裁でもあろう。

 チャイナの選手は陸上以外でも組織的にドーピング

をやっていることは分かっていることだ。

 ばれそうな事態になると選手が出場を取り下げてっ

集団で逃げるということもあったという。


 しかも、ドーピングは個人的仕業と言うより、組織的

であろう。

 組織の了解なしにはやれないほど、高度のテクニッ

クを駆使するのが現代のドーピングだからである。

 権力的にドーピング駆除をやろうとすると、スポーツ

は闇の世界になりかねない。

 ある程度、紳士的信頼関係あってこそのスポーツ

であろう。


 アンチドーピング権力の動きもまた、オリンピックの

闇に思えることである。

 

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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