つゆ雨や 地蔵の笠に 浸みており
梅士 Baishi
昨日は雨の予報を気にしながら、途中でその気に
なって若杉山に登った。
初めてのコースもよかろうと思って、石段を登り始
めた。
ところが、大きな看板にもかかわらず、行き止まり
だった。
そこから、倒木と急斜面との格闘になった。
雨直後の斜面はずるずると滑る。
さながら軍事訓練のようだった。
そんなとき、山歩き用ピッケルが役に立つ。
最悪引き返す時のために、山用の目印テープを結
んで行った。
ありがたいことに、蛇も蜘蛛も、猪もいなかった。
さすがに写真を撮る余裕はなかった。
予定外の悪戦苦闘の末に、大和杉の自然歩道に
出ることができた。
梅雨の悪路を制して、標高680mの若杉山山頂に
至ったが、そのまま、ガスがかかった急斜面を下り、
若杉鼻の展望を目指した。
意外と近いところに、こんなに見晴らしの良いところ
があるとは知らなかった。
ここまで来なければ、若杉山に登ったとは言えない。
なにしろ、山頂はアンテナ塔が立ち、車で来れるのだ。
無粋である。
未だに、三郡縦走をしていないが、ルートが分らず、
ロングコースでもある。
しかし、近いうちに果たしたい。
若杉鼻を15時に出て、筑前山手に下山する周回コー
スを下り始めた。
篠栗に戻るのが近道だが、元来た車道と市街地を
通りたくはなかった。
二時間、新ルートを地理の確認もできないままに歩
きとおして、娑婆に降りた。
5時間しか歩いていないのに、腹が減って、膝もがく
がくとして疲労困憊した。
やはり、食料は積んでおかなければならない。
【 都知事失脚謀略の末期症状 】
舛添都知事を引きずり下ろした外道どもが、次の都
知事候補を持ち上げ始めた。
ろくな顔ぶれではない。
東京都といえば、GDPでは1兆6千億を超えており、
スペイン一国よりも経済規模が大きい。
もちろん、ニューヨークよりも大きい、世界一の大都
市である。
その大統領というべき都知事候補は、舛添さんが輝
いて見えるほどの有象無象ばかりである。
やはり、東京も一度取り壊さなければならないので
はないか。
テレビ局も放送できないほどに破壊する必要がある。
末期的である。
こうした、マスコミの悪魔的嫉妬を悪用する謀略的
政治体質は、神罰が下ってしかるべきであろう。
このような謀略を受けて、都知事に立候補するなど、
悪党の名乗りを上げているようなものである。
じつにおぞましい連中が雁首を揃えている。
都知事には一国の大統領としてのカリスマ性が求め
られる。
舛添さんにはそうした器に欠けていたかもしれない。
しかし、そうした器は、現政治家にはいない。
この際、国際派の財界人から都知事を出すべきで
ある。
正統派のリーダーを護るためにも、マスコミの言論
責任は重くしなければならない。
裁判によらず、公人を社会から葬り去るなど、法治
国家としてあってはならないことであろう。
現代の闇の仕置人を歓迎してはなるまい。
名誉棄損罪の賠償金も、殺人以上の金額が標準と
されるべきである。
公人であっても、一般人以上に名誉は守られるべき
であろう。
マスコミの正常化を急がなければならない。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党