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+ 蜻蛉、羽を干す・・・ 迷路飯盛山356mに遭難す  EU泥船船団の崩壊

2016年06月27日 10時11分20秒 | ◆ 日本国独立運動

    

 梅雨の翅  日に干しており  風とんぼ 

   梅士 Baishi

 

  

 

 昨日の日曜日、雨が上がって爽やかな風が吹いていた。

 午後、思い立って山歩きをした。

 ほんの気晴らしのつもりだった。

 うどん定食で腹ごしらえをして、午後2時、南蔵院を

り始めた。


 南蔵院から15分上ったら、筑前山手までは下り坂

ある。

 1時間で分岐点に達し、樹芸の森をめざす上り坂に

った。

 そこは大きなカラス蛇を見かけた山道である。

 蛇はいなさそうだなあと思っていたところにちょろち

ろと走り始めた。

 ヤマカガシのちび蛇だろうか。

 あっという間に見えなくなった。





 周辺の樹海にはハルゼミが鳴いていた。

 波のようにジュワ~ンと盛り上がるのである。

 その正体は発見が難しい。

 しかし、定宿の木を目を凝らして探していたら、木の

模様にそれらしい形状が見えた。

 見つけた! 





 およそ一時間余で樹芸の森に達した。

 あとは自然歩道の下り道である。

 しかし、一息入れるとそれもつまらなく思えた。

 それで、未踏の飯盛山下りルートを探索することに

た。





 356mの山頂から少し先までは目印を頼りに行けた。

 ところが、その先から目印が消えた。





 行く手は道らしいものがなく密林模様になっている。

 とにかく前に進むことにした。





 しかし、いよいよ行く手を塞がれる。

 しかも、鋭角的な急斜面である。

 濡れた地面はずるずると滑った。 

 その急斜面はいよいよ深い闇になり、ついには沢からV

字谷に落ち込んでいた。

 もはやこれは低山遭難である。


 覚悟を決めて再び急斜面を登り始めた。

 夕刻5時を過ぎている。

 生木を摑み、ピッケルを突き刺して這い上ったがピー

クが見えない。


 獣道のような横道をたどったが、活路は見えない。

 そこに人工のポールが立っていた。

 これかと思ったが、絶壁のような急斜面である。

 そこを泥まみれになりながら急滑降した。


 到達した娑婆は、中腹の車道だった。

 結局、飯盛山下山コースは藪の中のままだった。

 う~ん、悔しい・・・。

 

 

 


(英国のEU離脱票決の批判的波紋)

 英国のEU離脱の国民投票は国家の独立を取り戻す賞賛

すべきものである。

 しかし、英国のEU離脱はとんでもない世界的経済後退

をもたらす軽率な判断だったと言わんばかりの評論が溢

れている。

 大変なことになったと。

 

 確かに、ゆでガエル的平穏は破られるであろう。

 一時的に為替や株式相場が下振れするのはいつものこ

とである。

 泥船を繋ぎ合わせたEUという泥船船団の崩壊が始まっ

たということであって、いずれそうなる話である。


 国家ごとの独立がなければ、連合政治・連合経済はい

まだ時期尚早ということである。

 まして、植民地経済に胡坐をかいていたヨーロッパ

衰退するのは当然のことである。

 奴隷以上に働かなければ、経済の復活はないというこ

とに過ぎない。


 新しい経済発展の手がかりは、新しい宗教と宇宙に発

展する産業と、働く資源を創出する時短・健康の新商品

の開発にあるのではないか。


 もう一段の交通革命、通信革命、エネルギー革命、

康革命が新産業として活路を開くであろう。

 それが、EU泥船船団の崩壊とチャイナ粉飾経済破綻の

津波被害を乗り越える対策でもある。 

 


日本独立宣言・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・中村梅士党

 

 

 

 

  

  

 

 

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