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+ 秋鎮む・・・ 『ハドソン川の奇跡』にみる死を覚悟した生き方  衆院補選にみる低投票率の政治責任

2016年10月24日 20時04分00秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 秋鎮む  冷たき朝の  海になり 

   梅士 Baishi 

  

 

 

 

 今朝の気温は15℃、寒くなった。

 天気は良かったが仕事の仕込みに一日デスクワーク

なった。

 昼食をとりながら、映画『ハドソン川の奇跡』という

映画を見た。


 冬のハドソン川に不時着した飛行機事故の恐怖を、実

際の乗客のインタビューと再現映像で描いたものである。

 映像は出発して間もなくして発生したエンジン発火破

による墜落の恐怖という機内の映像が中心である。


 しかし、その緊迫感と、死と向き合った人々の感情や

動に引き込まれて、最後まで見てしまった。

 不時着後、自分が生きているのか死んでいるのか定か

でないという困惑は、霊的世界を知る者でも際に経験

することが多い場面であろう。


 確かに、いつかは誰もが死ぬことになるが、それが、

日とか明日、あるいは来年とも思わないものである。

 ところが、交通事故が起こり、天変地異が起こり、犯

に巻き込まれて突然に死が訪れることも日常茶飯事で

る。

 一日一生と言うが、死を覚悟して生きることは大切な

得である。



 

 

 低い投票率の衆院補選が豊島区と久留米で実施され、

ミンシン党は大差で敗れ、幸福実現党は2000票台の低

い得票に終わった。

 マスコミにシャットアウトされているとは言っても、

無力感が漂う結果ではあった。


 それにしても、投票率が30%台とか40%台では、選

無効というべき無意味さではないか。

 これは、政党とマスコミの政治責任と言うべきではな

か。

 当選万歳では済まない候補者責任でもある。


 不在投票の便宜をはかったり、選挙権失格のルールを

制定するなどの重大な問題意識が求められるのではない

か。

 あるいは、投票率が60%以上に達するまでは、投票

長もありではないか。


 野球ほどに熱狂する選挙であるべきなのである。

 なんなら、公営ギャンブルにしたらいかがか。

 神聖なスポーツを公営ギャンブルにするくらいなので

るから。

 マスコミは報道禁止にすればよい。

 その代り、選挙予想屋が辻説法するというのはかえっ

面白い。


 選挙の形骸化は、民主主義の終わりを意味している。

 最大の政治責任と言うべきである。

 それとも、形骸化するのが既成政党の既得権益確保術

ということか・・・。


 政策論争以前の大問題である。


 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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