秋草の 鳴きやみたるや もの悲し
梅士 Baishi
秋草は朝夕に冷えて、寂びている。
夏から鳴き始めていた虫の声も止んでいる。
秋と言うのは、やはり物悲しい。
今朝の気温は14℃、日曜日だが・・・。
神社は七五三で賑わっている。
和装の幼児が華やいでいる。
何と言っても、爺ばば親が華やいでいる。
幸せなアルバムの1ページになるのだろう。
そういえば、自分も小さなころ、千歳あめをぶら下
げていたような気がする。
大東亜共栄圏アジアは、教育も産業育成もインフラ
整備も、何もかもが日本より100年は遅れているので
はないかと思えるほどに貧弱である。
車や携帯やと近代的な商品を持ち込んではいても、
それが一層混乱を深めている。
インフラ整備の金を支援してほしいというのが後進
国の外交だが、理屈に合わないご利益主義である。
しかし、大東亜共栄圏として、日本企業や日本人を
含めたフィールドの整備だとしたら、日本主導の投資
として、教育を最優先にインフラ整備を進める日本の
行政課題だと言える。
日銀も、大東亜共栄圏の中央銀行としての金融政
策を構想するべきなのである。
日本国民の役割も日本だけではなく、大東亜共栄
圏に広がる。
かつてのムー文明も、いわば、大東亜共栄圏だっ
たといえる。
大東亜共栄圏文明とは、新・ムー文明である。
タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピ
ン、インド、スリランカ、そうした国々に対して、大東亜
共栄圏というアジアの繁栄を啓蒙する外交が必要な
のである。
そうした外交ができるのは、幸福実現党政府以外
にはなかろう。
まだ、そうした言動は見られないが、狭苦しい国益
論をもう一歩出る必要があるのではないか。
日本防衛論も、方便である。
日本を防衛できても、アジアの防衛なくしては意味
がない。
しかし、アジアの防衛は日本防衛の手段というわけ
ではないということである。
共存共栄、一蓮托生、アジアからの新文明創始の
ミッションという関係である。
島国日本と言う島発想ではなく、海洋日本という海
発想に昇華すべきである。
それが、ヘルメスのクレタ文明の考え方でもあった
と思われることである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党