揚げ雲雀 秋の高さの 誇らしく
梅士 Baishi
秋空の揚げ雲雀は越冬の雲雀なのだろうか。
稲刈りの終わった田園の空に、見えなくなるほど高く舞
っていた。
天下取りの飛翔である。
目白は、一度訪問して以来、姿を見ない。
近所雀が相変わらず賑やかで大食漢である。
しかし、寿命が1年から3年と言うのが哀れに思える。
飼い雀は15年生きた例があるという。
草のように、短いサイクルで転生するのも一つの活力
なのかもしれないが・・・。
でも、この世は楽しかったという印象を持つ雀の集合霊
であってほしい。
さて、今朝は20℃、少し暖かな曇り空である。
やっぱり、暖かな秋である。
フィリピンの野人、ドゥテルテ大統領が来日しているが、
その歯に衣を着せないアメリカ嫌いの言論が危ぶまれて
いる。
しかし、長いことアメリカの植民地でもあった。
そのために、フィリピンは銃社会になり、覚せい剤社会
に染まって犯罪に苦しんでいるとも言える。
そのアメリカも銃と覚せい剤にからむ犯罪に苦しんで
いる。
覚せい剤マフィアとの戦争を宣言して大量殺戮を強行
しているドゥテルテ大統領だが、銃社会でもあることを考
えると、一概に非難は出来ない。
折角勤労精神を学んだ留学生も、帰国しても仕事がな
く、チャイナマフィアに取り込まれて犯罪者になってゆくと、
現地の大学講師が愚痴っていたのを思い出す。
教育にも多言語社会が邪魔をする。
これから、日本が世界をリードする時代になってゆくこ
とを考えると、多言語を方言にしつつも、統一言語として、
英語か日本語かに統一するべきだろう。
日本教育を普及して立て直すなら、英語を第一言語と
しつつ、日本語教育を進めて、日本語圏に参入するのが
よかろう。
岸田外務大臣はやる気のない人だから期待できない
が、本来は、そうした国家維新の方策と協力提言をする
べきなのである。
フィリピンに必要なのは、教育である。
教育に必要な教育資金の支援である。
大東亜共栄圏のフィリピンとして、教育指導をしたいも
のである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党