蜜壺に 落ちしメジロを 手に救い
中村 梅士 Baishi
今日の最高気温は1.8℃、雪まじりの強風が吹き荒れて
いる。
ジョギングに出ようかと思ったところに事件が発生し
た。
蜂蜜を入れたおちょこに、メジロがはまり込んで脱出
できないでいたのだ。
蜂蜜に足を取られているらしい。
早速救い出した。
おちょこがお風呂になるくらいに小さな体である。
足がべっとり蜂蜜漬けになっていたので、お湯で洗っ
たが、死んだように目を閉じていたので手を開いたとた
んに逃げ出した。
しばらくして捕えて、毛づくろいをして、庭に放った。
怖い思いをしたので、しばらく戻ってこないかもしれ
ない。
餌場を掃除し、蜂蜜はお湯で薄めることにした。
薄まった蜂蜜を、それでも雀たちは群がって吸いこん
だ。
明日はもう少し濃いくして出すとしよう。
それにしても、怪我の功名と言うべきか、メジロのぬ
くもりを手に包み込むことができた。
滅多にないことである。
羽が乱れていなければよいが。
今日の東京市場は予想通りの大暴落相場だった。
一時は1500円以上下げて、21000円を割り込む寸前ま
で売り込まれた。
大引けは、21610円まで持ち直してNYの様子を見るこ
とになった。
全体としてみれば高止まりではある。
異変は突然に起こる。
その予兆が長いだけである。
火山の大噴火、大地震も差し迫っているだろう。
朝鮮戦争もそのように起こるだろう。
戦争には勝たなければならない。
『新しい霊界入門』を読むと、昭和天皇以降、天皇は
霊格を落とし、少し上品な善人界にとどまっているとい
う。
今上天皇は、さらに霊格を落とすだろうと言われてい
る。
それはそうだろう。
神意を汲むべき天皇が、守護霊霊言まで出してもらい
ながら、その助言には従わなかったのだから。
天皇は、憲法を理由に国を守らないのと同様、天皇の
責任を放棄したのである。
少なくとも皇室神事として、靖国への慰霊は行うべき
であった。
それを憲法違反として批判されるなら、その時こそ退
位を口にすればよかったのだ。
結局、ポピュリズムによる自己保身が皇室の権威を落
としたのである。
しかし、天皇の権威は大衆迎合ではないはずである。
権威が無ければ、皇室は無用である。
その伝統的権威は敗戦によって失われた。
気概がなければ、もはや国作りの権威もない。
国民の皇室離れが加速すれば、名実ともに、皇室は失
われ、文化庁に吸収されるであろう。
天皇という地位はもはや居場所がないだろう。
もはや歴史的遺産である。
潔く、幕を閉じられよ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party