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+ 立春の梅・・・ 那の都  九州の求心力  古代文献ホツマツタヱをひも解く『天御祖神の降臨』の楽しみ

2019年02月04日 06時49分24秒 | ◆ 日本国独立運動


 立春の  梅明かきかな  那の都

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 博多は日本の中心からは遠く離れた都である。

 外交や防衛の最前線にある海族の拠点だった。

 いにしえには日本建国の創業の地ではあったが、天下

に号令するには僻地であった。


 だから、紀元前の神武天皇も東征したのだ。

 薩摩も勢力を温存するには良かったが、いざ天下とい

うことになると、亰や江戸を目指した。

 

 まあ、小さな話ではあるが、九州に咲く梅は、菅原道

真のように流されてきた大宰府から遠い都を思う梅では

なく、日本の原点に咲く梅であると言いたいのである。


 今ではそのような求心力を持っていないということが

残念である。

 日本が独立国家ではなく、軍隊を持たない国に堕落し

たからである。


 九州は海軍の拠点として、宇宙産業の拠点として、再

び日本の原点に立ち返ってほしいものである。

 日本独立運動には、そのような気持ちもある。

 立春、立志である。




 

 

 今日の読書課題は『天御祖神の降臨』である。

 古代文献「ホツマツタヱ」は古事記や日本書紀の系列

にはない古代日本の神秘を感じさせる。

 しかし、近寄りがたさがあった。

 信頼できる文献を探すほど熱心にもなれなかった。


 日本文明の始まりは3万年前だという。 

 レムリア文明の頃だろうか。

 楽しみである。



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