初春を めでたく咲きぬ 梅の花
中村 梅士 Baishi
新春の お慶びを 申し上げます
月暦正月 元旦
昨日は月暦の大晦日だったが、除夜の鐘の音も聞か
ず早々に消灯し、月暦元旦の朝を迎えた。
日本の伝統は、今日こそは元旦であった。
新暦元旦だからと言って国旗を掲揚する家があるわけ
ではないが、月暦元旦となると、一顧だにされない。
まあともかく、めでたい朝である。
今日は少し早めに出勤ランに出て、初詣をしたい。
わが宗教施設といえば、もっぱら神社であるが、お寺
よりも開放的で神聖な霊域を感じるからである。
古代からの日本の伝統は神道にこそある。
昨日は『天御祖神の降臨』を拝読した。
かなり衝撃的な一冊だった。
これまでの日本の歴史観に誇りを持っていても、いか
にも縮こまった歴史観だった。
縁なき衆生は度し難しではあるが、日本に誇りを持つ
ものであれば手に取って熟読するべきである。
まさに新春の慶びの書である。
日本文明は3万年前、富士山のふもと、現在の静岡県
に降臨した天御祖神の文明伝授に始まるという。
九州こそは日本の原点と言われていたが、その前に、
レムリア、ムーの文明に影響を与えたという新しいアジ
ア文明が日本の静岡に始まったというのである。
その高度の精神文明はアジアの諸文明を再興し、日本
はやがて緩やかに輝きを弱めた時期があったのだろう。
日本に始まった文明の光は循環して、ムー文明を経由
して日本に再移入されたという事のようである。
それだけでも歴史認識が改められる衝撃の真相である
が、まだまだ驚くべき事実が語られていた。
小さき者であっても、現代の日本に生まれ、幸福の科
学に出会ってその未来文明の先鞭に学ぶことができると
は何と言う幸せであろうか。
まさに福音が語られているのである。
この福音の時代に生まれ合わせ、その福音に触れてい
ることの喜びは無常のものである。
それだけで、わが人生は光り輝いている。
まさに、有りがたき幸せ、新春の慶びにござりまする。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party