ジョンレノン 梅のごとくに 返り咲き
中村 梅士 Baishi
梅の花は厳しい冬の中に春の希望を伝える花である。
満開の梅の季節に、今、ビートルズのリーダーだった
ジョン・レノンの歌が自分の中に蘇っている。
ビートルズの登場は劇的だった。
あっという間に世界の大スターになり、若者の心をひ
きつけてやまなかった。
日本でもタイガースなどのグループサウンズ全盛の時
代と重なっていたのではないか。
自分としては、エレキギターのベンチャーズに魅かれ
ていた。
ビートルズにきゃきゃーと騒いでいる風潮が嫌いで、
背を向けていた。
と言っても、未だにエスタデーとか、イマジンとかの
メロディーが心に刻まれてつい口ずさむほどである。
確かに、ジョン・レノンが銃で暗殺されたのは衝撃的
な事件だった。
なんで暗殺されるのか、意味不明だった。
オノ・ヨーコはどうなるのだろうと、心配になったほ
どである。
ビートルズはあまり好きではなかったが、天才だと思
えるほど魅力的なサウンズだったことは間違いなかった。
自分の中で位置づけの難しい存在だった。
ところが、最近、『ジョン・レノンの霊言』が刊行さ
れて、その意外な真実に驚かされた。
その正体は、イエス・キリストの分霊だと言う。
イエス・キリストの性格はだいぶわかってきた。
既成概念を跳ね返す天才性と、権力を恐れない自由奔
放性、世間の差別的常識を打ち破る寛大さなどである。
それがキリストの激しい愛の伝道である。
ジョン・レノンの音楽はロックなのだと言う。
ロックの精神は、官僚化した権力への創造的破壊だと
いうのである。
白人優位主義、人種差別、残虐な大量殺人的戦争など。
本心は、バチカン的キリスト教への批判にもある。
キリストの本心とは遠く隔たっていると憤る。
幸福の科学では、ロックは悪魔的音楽だとされてきた
し、実際好きになれなかったので拒絶してきたのだが、
ビートルズがロックとは思わなかった。
いわゆるグループサウンズであり、英国版フォークだ
ろうという認識だった。
文豪トルストイがキリストの分霊だというにも驚いた
が、まさか、ジョン・レノンがイエス・キリストの音楽
家としての分霊だったとは・・・。
しかも、幸福の科学の音楽にインスピレーションを下
ろしている指導霊でもあるとは。
しかし、弟子の器が小さすぎると嘆いていた。
水澤有一さんにインスピレーションを下ろして、アル
バム発売できないものか。
安室がだめなら、宇多田ヒカルに歌わせてはどうなの
だろうか。
新人であっても、ヒット曲があれば、スター歌手にな
れるのではないのか。
いろいろと考えてしまった。
日本はもうだめなので、海外で幸福の科学文明をヒッ
トさせるほかあるまい。
やっぱり英語力は来世の備えとしても勉強しておかな
ければなあ・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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