とある日の萩ノ茶屋駅。
ホームの先端に私はいた。
まだ撮った事の無い「特急サザン 妖怪ウォッチ号」を狙っていたのだ。
上手い具合に、その日は妖怪ウォッチの直後に白いラピートが来るという非常にオイシイ運用となっていた。
一石二鳥とは正にこの事。
そんな考えで、久しぶりに萩ノ茶屋駅へと足を運んだのだった。
狙いは難波10時20分発の特急サザン。
その折り返し列車となる難波行きのサザンが難波へ向かって上っていった。
天気は雲一つ無い快晴だ。曇る心配は一切無い。
その時点で30分後にはバッチリ決まったカットをモノにしている事をほぼ確信した私だった。
そして30分後。いよいよその瞬間が来た。
遠目に新今宮駅に停車している妖怪ウォッチ号が見えている。
あとは、その列車がカメラのファインダー内に飛び込んで来るのを待つだけだ。
しかしその時、私の立つホームにアナウンスが流れ出した。
「 皆さま、間もなく2番ホームに各駅停車が参ります…」
……
イヤな予感が頭を過ぎる。
ホームに滑り込んで来る各駅停車。
そして、今にも新今宮を発車しようとしている妖怪ウォッチ。
ダメだ。もうどうしようもない。
その瞬間、全てを諦め覚悟を決めた私だった。
実際、ものの見事にカブられてレリーズする必要すらなかったのだが、せめてこのブログ読者に笑って頂こうと思い撮ってみたのがこの画像である。
まあ、幸いというか、その気になれば何度でも撮り直しの効く被写体だ。
さすがに致命的というまでのショックは無い。
自分のツキの無さにはつくづく呆れるばかりだが、ひょっとしてこれは妖怪の仕業なのではなかろうか。
その後、気を取り直して撮った白いラピート。
こっちだけでもマトモに撮れたのがせめてもの救いだった。
あ~ぁ、また撮りに行かなくっちゃなぁ。。。
ホームの先端に私はいた。
まだ撮った事の無い「特急サザン 妖怪ウォッチ号」を狙っていたのだ。
上手い具合に、その日は妖怪ウォッチの直後に白いラピートが来るという非常にオイシイ運用となっていた。
一石二鳥とは正にこの事。
そんな考えで、久しぶりに萩ノ茶屋駅へと足を運んだのだった。
狙いは難波10時20分発の特急サザン。
その折り返し列車となる難波行きのサザンが難波へ向かって上っていった。
天気は雲一つ無い快晴だ。曇る心配は一切無い。
その時点で30分後にはバッチリ決まったカットをモノにしている事をほぼ確信した私だった。
そして30分後。いよいよその瞬間が来た。
遠目に新今宮駅に停車している妖怪ウォッチ号が見えている。
あとは、その列車がカメラのファインダー内に飛び込んで来るのを待つだけだ。
しかしその時、私の立つホームにアナウンスが流れ出した。
「 皆さま、間もなく2番ホームに各駅停車が参ります…」
……
イヤな予感が頭を過ぎる。
ホームに滑り込んで来る各駅停車。
そして、今にも新今宮を発車しようとしている妖怪ウォッチ。
ダメだ。もうどうしようもない。
その瞬間、全てを諦め覚悟を決めた私だった。
実際、ものの見事にカブられてレリーズする必要すらなかったのだが、せめてこのブログ読者に笑って頂こうと思い撮ってみたのがこの画像である。
まあ、幸いというか、その気になれば何度でも撮り直しの効く被写体だ。
さすがに致命的というまでのショックは無い。
自分のツキの無さにはつくづく呆れるばかりだが、ひょっとしてこれは妖怪の仕業なのではなかろうか。
その後、気を取り直して撮った白いラピート。
こっちだけでもマトモに撮れたのがせめてもの救いだった。
あ~ぁ、また撮りに行かなくっちゃなぁ。。。