felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

九度山俯瞰、今度は紫で…

2015-05-13 22:20:46 | 趣味の写真
先日10日の日曜日。
前回撮影した「赤こうや」に納得がいかず、再び九度山の俯瞰へ行って来た。

心配していた空気の澄み具合は前回よりかなりマシだった。
しかし、どうしてもこの時期は黄砂やPM2.5などの影響で多少は霞みがかってしまうもの。
欲を言えばキリが無いが、文句無しと言うには程遠い感じの澄み具合だ。

とは言え、少しでも早い時期に撮っておかないと、この先これ以上気温が上がれば空気の揺らぎまで加わって、とても300mmオーバーの望遠レンズで撮れる状況ではなくなってしまうのだ。


この日も十分暑かったが、だからと言って雲ってしまえば元も子も無い訳で… 

そんな暑さの中、クソ面白くもない阪神戦をラジオで聴きながら待って撮ったのがTOPの画像。
「黒こうや」以外ならどちらでも良かったが、前回とは違った「紫こうや」が来てくれた。

「赤こうや」も再チャレンジしてみたいし、今回撮った紫にしても機会があればまた撮りたい。
空気の澄み具合なんて訪れる度に変わるのだから。
私の九度山詣では、まだまだ続きそうである。

長年の心残りだった出石そば

2015-05-12 21:40:01 | お出掛け
昨日の記事の続きです。

白井大町藤公園で藤を堪能した後は、出石まで出石そばを食べに行った。
出石へは以前に一度行った事があるのだが、時間の関係で名物のそばを食べる事が出来なくて、それが心残りとなっていたのだ。
せっかくここまで来たのだから足を延ばさない手は無いだろう。
と言うか、今を逃せばそれこそ二度と訪れる事は無いかも知れないし… 

以前の記憶を頼りに見覚えのある市役所近くの駐車場へ車を止める。
およそ20年ぶりの出石だったが、町のシンボルである辰鼓楼を始め、町並みの雰囲気は以前訪れた時のままだった。

辺りをブラブラするのは後回しにして、まずは目的の出石そばである。
周辺には幾つもの出石そばのお店が並び、どこへ入れば正解(?)なのかなんて見当も付かない。
そんな中、辰鼓楼を見ながら食べられそうな出石手打ち皿そば『登城』というお店へ入ってみた。


窓際のテーブル席に着くと、思った通り辰鼓楼がよく見える。
それはそれで良かったのだが、西日が眩しくて結局ブラインドを下ろすハメになるという意味の無さ。
まあ、それはともかくそばである。

手塩皿に少量のそばが盛られていて、それを好きなだけ食べるというのが出石そば。
スタートは一人前の5皿からで、後は好きなだけ追加してくださいって感じらしい。
注文を取りに来たお兄さんに出石そばは初めてなんですと告げると、お勧めの食べ方を説明してくださった。

とりあえず一人前は5皿となっているが、男性なら10皿は普通である事。
まずは薬味だけで出汁を味わいながら食べてみて、その後に山芋や卵を入れて食べるのがお勧めである事。
別途用意してある塩をそばに直接振って、そば自体を味わってみてもイケル事など。

なるほどと思いながら、その全てを試しながら食べてみた。
それほど濃くもない出汁にコシと硬さのある手打ちそば。
硬さはどうですかと尋ねてくださったが、それは私にはちょうど良い硬さ加減だった。
塩だけを振って食べてもみたが、さすが品質管理された手打ちである。
少なくともスーパーで売られている袋入りのそばとは明らかに味が違う。
こんな美味しいそばなら幾らでも腹に入ってしまうではないか。

と、調子をコイて追加で10皿。
結局、計20皿を平らげた私であった。


腹にはまだまだ余裕があったのだが、注意すべきはその代金だ。
よくある「○皿食べれば無料です!」とかではなく、食べた分の全てを支払わなければならないのだ。
当然と言えば当然なのだが、ここで調子に乗り過ぎると後で痛い目を見る事となるのである。
なので、私はキリの良い20皿でストップ。
20皿を食べると記念の「皿そば之証」ってのを貰えたしね。


ちなみに母は一人前の5皿を食べたのみ。
それだけで十分だって言ってたけど、もっと食べれば良かったのに… 


出石そばを腹一杯(八分目)味わった後は城跡などを見て回り、最後に土産物屋でそば饅頭を購入して帰途に就いたのであった。

長い間、心残りだった出石そばも味わえた。
そして何より、イロイロ母も喜んでくれたみたいだし。
一日を通じての走行距離400kmチョイ。
少しばかり疲れたけれど、私自身も楽しめた母とのちょっとした小旅行だった。

白毫寺の次は白井大町藤公園の藤まつりへ

2015-05-11 19:52:50 | お出掛け
7日は白毫寺の藤まつりを見た後、少し足を延ばして和田山の白井大町藤公園へと向かった。
この公園でも藤まつりが開催されているとの事で、白毫寺の藤と見比べてみようとの考えだ。

和田山なんて久しぶりだ。
余部鉄橋や播但線へ通った時に頻繁に通ったなぁ、なんて思い出しながらの運転だった。
沿線に設置されている多数の白井大町藤公園への立て看板。
町としても、この藤まつりにかなり力を入れているのだろう。

で、その看板を頼りに程なく公園の駐車場に到着。
平日とは言え、観光バスを含め結構な台数が止まっていた。
この分なら連休中なんてかなりの混み様だったはずである。

町の公園の藤まつり。
正直、そんなに期待はしていなかった。
ところがドッコイ、白毫寺より大規模で凄い量の藤である。
公園のほぼ全体が藤棚となっていて、そこら中が藤のトンネルだ。


所々にベンチが設置されていて、藤をのんびり眺める人やそこで弁当を食べる人。
正に公園の藤まつりって感じである。

公園自体もかなり広く、中央には噴水。それに水車まで回っている。


後方の土手には鯉のぼりが横一列で泳いでいて、それはそれは素晴らしい光景だった。


そんな光景に、またしても大はしゃぎの母である。
一体、何枚の写真を撮ってやっただろうか。。。


入園料500円のこの藤まつり。
それだけの価値は十分にあった。
花には素人の私だが、この白井大町藤公園は是非皆さんにもお勧めしたいと思ったくらいだ。

関西圏から少し距離はあるが、藤まつりの時期にはバスツアーも多数設定されている。
さすがに今からではチョット時期が遅いみたいなので、来年あたり一度訪れられてみてはいかがだろうか。

藤まつりの白毫寺へ

2015-05-09 20:53:38 | お出掛け
一昨日の7日は自宅を7時に出発し、藤まつりが開催されている兵庫県丹波市の白毫寺へ行って来た。
お出掛けの目的は白毫寺の藤まつりだが、せっかくなので回れる所は目一杯回ろうと考え、まずは以前にも訪れた事のある永沢寺のぼたん園へ立ち寄った。


以前に来た時は花しょうぶ園だったが、今は牡丹が植えられている。
しかし、少し時期が遅かったらしく既に見頃は終わっていた。
もちろん咲いている花もあるのだが、遅咲きの物が残っているだけで、いささかボリュームに欠けるものだった。

そんなボタンの横では、この後の花しょうぶ園に向けて準備作業が着々と進められている。
やはり、ここは牡丹よりしょうぶ園がお勧めかな。

気を取り直し、お次はこのぼたん園に隣接する花のじゅうたんへ。
入口で入場料を払おうとすると、何故か今日は半額ですとの事。
連休が明ければイキナリ半額なのかと思いきや、理由を訊くと既に見頃が過ぎていて花が少なくなっているのだとか。

オイオイ、こっちもかよ… 


とりあえず入ってはみたものの、見頃が過ぎているどころか既に終わってるじゃないか
辺り一面の芝桜を期待していたのだが残念無念。


なんとか花が残っているところで母を撮ってやり、その後本命である白毫寺へ向かったのであった。

そこから車を走らせること70分。
国道から少し外れたところに白毫寺はある。
藤まつりに向けた臨時の駐車場へ車を止めて寺へ向かうと、まずは七福神がお出迎えだ。


何故に七福神?と戸惑いながらも本堂脇を抜けて裏手にある藤まつりの会場へ。
おお~っっ



会場の周囲を囲う様に藤棚があり、それらの棚からは長さ70~80cm程の長さの藤がこれでもかというくらい垂れていた。
以前、春日大社へも藤を見に行った事があるが、それとは違った圧倒的な存在感がこの九尺藤にはある。
念願だった白毫寺の藤まつりの藤を目の当たりにして大喜びの母。
撮って撮ってと大はしゃぎでカメラマンの私も大忙しだ。


ちなみに、写真に母以外の人物は写っていないが当然他に誰もいないはずは無く、少し気を抜けばこんな写真となってしまう。


まあ、その辺りは普段から写真を撮っている者の腕の見せ所だ。


その後、お寺の本堂周辺を見て回り、とりあえずは目的を成し遂げた。
しかし、時間はまだお昼過ぎ。
当然このまま帰る訳も無く、次なる目的地へと向かったのであった。     (続く)

明日は白毫寺の藤まつりへ

2015-05-06 21:28:41 | 戯言
予てから母が行きたいと言っていた白毫寺の藤まつり。
去年、連れて行ってやるつもりだったのだが、直前にちょっとしたアクシデントがあり急遽中止に。
なので、何とか今年こそはと計画を立てた結果、連休明けの明日行く事になった。

さすがに連休の最中に渋滞の予想される中国道を使ってまで行く気は起きず、連休明けの平日に行く事にしたのだ。
何かと時間の融通を付けやすい私である。
わざわざ混雑している中へ飛び込んで行く必要は無いからね。
だからと言って、ここで余裕をブッこいていると、後々締切などに追われる事になるのだが… 

明日の本命は、この白毫寺の藤まつり。
だが、せっかくなので他にも見所を幾つか回ってみるつもり。

ただ心配なのが明日の天気。
本降りの雨とはならないと思うが、これまで好天が続いていただけに明日の予報は残念だ。
まあ、こればかりは成り行き任せ。
精々、母を楽しませてやろうと思っている。

九度山の俯瞰で撮ってみたが…

2015-05-04 20:24:12 | 趣味の写真
一昨日は高野下での撮影後、午後からは九度山の俯瞰ポイントへ行ってみた。

この撮影ポイント。
かっては結構自由度が効いたのだが、現在は対面の山とを結ぶ橋の架設工事が行われていて、精々こんなアングルでしか撮れなくなってしまった。
それすら工事の進行に伴い何れは撮れなくなってしまうので、今夏中に撮っておこうというのが私自身の命題だ。

もちろん狙うは3色の「こうや号」。
このアングルは光が回り込む日の長い時期限定で、午後3時前に通過する休日ダイヤの「こうや11号」がベストのターゲットとなる。

300mmの望遠レンズを使いロングショットを狙うこのアングル。
単に晴れればOKというものではなく、撮影画像の良し悪しは空気の澄み具合が非常に重要な要素となる。
PM2.5の影響なのか、この日は少し霞みぎみで個人的には納得出来かねる条件だった。
当日撮ったTOPの画像は、かなりコントラストを調整したもので言わば作られた画像だ。
当然、要撮り直しである。

明日は天気も良さそうだし、もう一度狙いに行ってみるか!? 

山笑う季節は高野線へ

2015-05-03 12:11:12 | 趣味の写真
昨日、ほぼ2年ぶりに南海の高野線へ行って来た。

場所は、2年前も山笑う季節に頻繁に通った高野下駅周辺。
結構いろいろ撮ったので、もう当分訪れる事は無いだろうと思っていた。
しかし、今年は「こうや号」に高野山開創1200年仕様のカラーラッピングが施されている。
なので、これはまた行くしかないだろうと。。。

今回訪れたのは、高野下駅を出た列車を俯瞰で撮れる場所である。
列車が小さくなってしまう上に一両分が隠れてしまう。
そんな事もあって、これまではあえて敬遠していた。
だが、あまりにも良い天気だったので思い切って登ってみたのだった。

赤、紫、黒と3色ある「こうや号」。
この風景の中で一番目立つのは言うまでも無く赤だろう。
逆に沈んでしまうのは黒である。
昨日は何の下調べも無いままだったので、どれが来るかは運任せ。
滞在時間中に2編成が撮れるので、まあどちらかに赤が入るだろうと余裕をブッこいていたのだが… 

そこは持ち前の引きの弱さ。
来たのは黒と紫だったのだ。

TOP画像の紫は、まあまあそれなりに映えている。
だが、この黒は思った通り風景の中に沈んでしまっていて、見栄えの点ではイマイチだ。


とりあえず、最高の条件下での撮影は叶った。
でも、やはり赤が来なかったのは残念だ。
もう一時間待てば撮れたのだが、光線状態の変化もあり、昨日は次の撮影地へと移動したのだった。

列車が円を描きながら山を上る様子を一望できるこの場所は、初めて訪れた者に必ずやある種の感動を与えるだろう。
南海高野線における私のお勧め撮影地の一つである。

パチンコ熱が一気に冷めた !?

2015-05-01 22:13:14 | パチンコ
いつものパチンコ屋の閉店から早一ヶ月。
結局、先月は2日しかパチンコに行かなかった。
それも駅向こうにある低換金率の店へ勝負度外視でチョットした暇潰しに行っただけだ。

なんだかね。パチンコ熱が一気に冷めてしまったんだ。
顔見知りのいない他のパチンコ屋でセッセと現金投資してまで打つ気なんて更々起こらない。
そもそも、そこまでして打つ価値のある台が無いのである。

貯玉を使ってであれば、事実上の等価勝負で何とかプラスに持っては行けた。
だが、1000円で15回程度しか回らない台に現金投資でなんて勝てる訳がない。
ドル箱の山なんて昔の話。
もう勝てるイメージすら湧いて来ないのだ。

打つ前から既に気持ちの上で負けてるんだから、私も堕ちたものである。
消費税が10%になれば貸玉数もどうなるか分からないし、実際もう潮時なのかも知れないな…