明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第21節
2022年7月10日(日)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 3 - 0 FC東京
勝てそうで勝てない、波に乗れそうで乗れない。モヤモヤが続いているだけに、そろそろスカッとした快勝が見たい。今日の対戦相手FC東京とは、なぜか相性が良い。そういえば、スカッとした快勝のイメージが多い。期待できそうだぞと思っていたら、スカッとした快勝だった。
松尾
大久保 小泉 モーベルグ
伊藤 岩尾
大畑 岩波 ショルツ 酒井
西川
先発に定着した大久保は、今日も絶好調に飛ばしている。トップを張る松尾も然り。自ら仕掛ける選手は、相手にとって脅威だ。例え仕掛けが失敗したとしても、そこから次のチャンスが生まれる。何よりチームに勢いがつく。チャンスを決めれば、ちゃんと結果はついてくるのだ。
明本
関根 江坂 モーベルグ
伊藤 岩尾
馬渡 知念 ショルツ 酒井
西川
3ゴールを奪って勝負が決まったところで、今度はクリーンシートが気になり出した。西川君の170試合完封J1記録がかかっている。決める時に決めておけ。枠内シュートも自らのセーブで凌ぐ。そして彼は歴代一位となった。いやはや本当にすごいGKだと思う。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第20節
2022年7月7日(水)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(プレミアムシート)
浦和レッズ 1 - 1 京都サンガF.C.
先週から天気を心配していたが、何のことはない涼しく過ごしやすいナイター観戦となった。オフィスを出て、電車に揺られて、駅からトコトコ歩いて、スタジアムへ入った瞬間に世界が一変する。仕事終わりの観戦は格別である。負けていないのは事実だが、ホームでは勝たなければならない。
松尾 明本
大久保 モーベルグ
伊藤 岩尾
関根 岩波 ショルツ 酒井
西川
松尾、大久保、関根の左サイド、明本、モーベルグ、酒井の右サイド、どちらもイケイケの状態である。江坂と小泉を外すとこうなるのか。推進力はありそうだ。これはこれでありかも知れない。ただ相手のチャンスもそれなりに増えそうではある。
松尾
大久保 江坂 モーベルグ
伊藤 岩尾
大畑 岩波 ショルツ 酒井
西川
前半は良かったけど、後半は良くなかった。試合を通しての流れが非常に難しくて、チャンスとピンチが激しく入れ替わりやってきた。前半を2-0で折り返せなかったことが、流動的な試合を作ってしまった要因でだったのかなあと思うし、それでも最後に決め切れる力があれば勝てたのになあとも思う。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第19節
2022年7月2日(土)19:00キックオフ
パナソニックスタジアム吹田(DAZN)
ガンバ大阪 1 - 1 浦和レッズ
ようやくエンジンがかかってきたか、今シーズン初の連勝で挑むアウェー・ガンバ戦。調子に乗って3連勝と行きたいところだが、果たしていかがなものか?小泉を先発に戻して、中盤の支配率を上げる狙いが見えるが、これが裏目に出る結果となった。
明本
大久保 江坂 小泉
柴戸 岩尾
大畑 岩波 ショルツ 宮本
西川
出足が鋭いガンバにボールを持たれる。狙っていた展開とは全く逆となってしまった。期待の小泉はボールに絡めず、したがって攻撃の糸口を掴めない。守備陣の頑張りで何とか1失点に抑えることができたものの、こりゃあダメだといった感じで前半終了。
松尾 明本
大久保 関根 モーベルグ
平野 岩尾
大畑 ショルツ 酒井
西川
後半の選手交代は非常に理にかなったのもので、ようやく浦和のペースで試合を運ぶことができた。それでもゴールは遠い。ストライカーがいないから、誰が決めるのか?と思っていたら、ショルツがPKを決めた。松尾の仕掛けは良かったね。大久保といい関根といい、仕掛ける選手はたくさんいるのだが。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第18節
2022年6月18日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 3 - 0 名古屋グランパス
久しぶりにリーグ戦再開。長期の中断期間を経て、浦和は立て直すことができたのか?非常に興味深いスタメンには、ガッツ溢れる選手を揃えてきた。苦境を覆すための戦略は、果たして吉とでるか?凶と出るか?ここで負けるとこの後が相当苦しい。
明本
関根 江坂 大久保
伊藤 岩尾
大畑 岩波 ショルツ 宮本
西川
コーナーキックから2点を取ってリズムを掴むと、そのまま押せ押せで関根が3点目を決めた。見事なワンツーに唸る。ゴールエリア内で裏に流れるパスが目立った。このあたりは、練習の成果かも知れない。前半で3-0としてまずは一安心。
シャルク
松崎 江坂 モーベルグ
柴戸 岩尾
明本 岩波 ショルツ 宮本
西川
後半は名古屋の反撃を受ける。0-3から追いついたマリノス戦が頭をよぎる。しかし、選手交代で活性化を図り、最後まで鋭い出足で相手を上回った。守備はまあ大丈夫だろう。ということで、点が取れれば勝点3はついてくるという結果であった。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第11節
2022年5月18日(水)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(SAバックスタンド指定席)
浦和レッズ 3 - 3 横浜Fマリノス
先週、フライデーJリーグを観戦したばかりだというのに、また埼玉スタジアムに足が向いてしまった。まあ、そういう時は迷わず来るに限るのだ。試合が観たいという気持ちはもちろんあるけれど、気分転換がしたいという気持ちの方が強い。- ユンカー
関根 シャルク 小泉
柴戸 平野
明本 ショルツ 岩波 馬渡
西川
まったくエンジンがかからない浦和が、強豪Fマリノスを相手にどのような戦いを見せてくれるか?あまり期待はしていなかったが、さらに期待を裏切る前半にガッカリした。このままズルズルと失点を重ねて、大敗の予感も漂う中、いやいやどうして、後半は怒涛の反撃を見せてくれた。
ユンカー
大久保 小泉 モーベルグ- 柴戸 岩尾
明本 ショルツ 岩波 松尾
西川
まさかユンカーのハットトリックで追いつくとは、全くもって想像できなかった。これにはさすがに心が動いた。そうなのだ。これがサッカーなのだ。この試合を観にきた意味は、一体何なのだろう。サッカーの神様は、きっと何かを伝えたかったに違いない。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第13節
2022年5月13日(金)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(プレミアムシート)
浦和レッズ 0 - 0 サンフレッチェ広島
昨晩愛媛出張から帰って来て、朝から今度は横須賀へ行って、そのまま埼玉スタジアムのナイターという慌ただしさ。おまけにずっと雨降りという、モヤモヤした感じが続いている。ここはスカッとした快勝を観せて欲しいものである。というわけで、久しぶりにDちゃんと観戦。- シャルク
関根 小泉 モーベルグ
伊藤 平野
明本 ショルツ 岩波 馬渡
西川
難敵広島に対して、ユンカーと江坂をベンチに置くスタメン。まあこれもありだよね。ちょっとスピードに乏しいところは、関根が頑張ってくれるだろう。と思っていたら、その関根の動きがよろしくない。全体的にどこが悪いというわけではないのだが、得点力不足は相変わらず。
ユンカー
松尾 江坂 モーベルグ
柴戸 平野
明本 ショルツ 岩波 馬渡
西川
後半いよいよユンカーと江坂と松尾を投入して、縦への推進力は増したものの、決定機を逃し続けて試合終了。何だか最後までモヤモヤしたままであった。まあDちゃんとゆっくり話せたので良かったけど、一人で来ていたらかなり辛かっただろうなあ。
- 明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第8節
2022年4月10日(日)14:00キックオフ
味の素スタジアム(DAZN)
FC東京 0 - 0 浦和レッズ
攻撃の役者が揃ってきた浦和だけど、勝てない試合が続いている。今日もなかなかチャンスが作れない。一方の東京もあまりパッとしない。お互い様子を見ながらの睨み合いが続いた前半は、それでも決定機は浦和の方があったかなあといった感じ。 - ユンカー
小泉 江坂 モーベルグ
岩尾 柴戸
明本 ショルツ 岩波 酒井
西川
後半も睨み合いは続く。ボールを保持する浦和と一発カウンターを狙う東京という、次第に両チームの特色が現れてくる。確かに緊張感のある良い試合であったが、フィニッシュが決まらな過ぎるスコアレス・ドローは、あまり褒められたものではなかった。
ユンカー
松尾 シャルク 江坂
岩尾 柴戸
明本 ショルツ 岩波 酒井
西川
左サイドに登場した松尾のプレーが、一番可能性を感じることができた。シャルクももう少し観てみたかったけど、まだよくわからない。攻守にこれだけタレントが揃ったので、いよいよ結果を出さなければならない。リカルド監督の手腕が問われるところだな。
- 明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第6節
2022年4月2日(土)19:00キックオフ
札幌ドーム(DAZN)
北海道コンサドーレ札幌 1 - 1 浦和レッズ
日本がW杯出場を決めた。さすがに7度目となると、世間もあまり騒がなくなった。まあ、そういうものである。それより浦和のJリーグでの不調が気になるし、ACLだってどうなるのか?まだまだ補強を続ける割には、結果が出ないのである。 - ユンカー
明本 江坂 モーベルグ
岩尾 柴戸
大畑 犬飼 ショルツ 馬渡
西川
PKで先制したまでは良かったが、内容は何とも言えない。両チームを比べてみると、浦和はかなりややこしいことをしているように見える。一方の札幌は、シンプルに速攻を仕掛けてくる。終盤、数的優位になったものの、それを活かすこともできなかった。
明本
松尾 江坂 関根
岩尾 小泉
大畑 ショルツ 岩波 馬渡
西川
終始タフな試合の中で、いろいろ考えることがあった。浦和がボールを返さなかった場面、札幌のミシャ監督は激昂した。それを収めたのは、浦和のキャプテン西川君だった。試合後、札幌の中島をフォローする彼の姿も印象的だった。ミシャとリカルドの激論も然り。リーダーとは、大きな責任を背をっているのだなあと思う。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第5節
2022年3月19日(土)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SAバック指定席)
浦和レッズ 4 - 1 ジュビロ磐田
今シーズン初の埼玉スタジアムは、Aちゃんファミリーと一緒に観戦。ここ30年、やってることは基本的に同じである。浦和の選手もずいぶん沢山見てきたけど、これほど劇的に変化したことはなかったように思う。日本代表からJ2まで、幅広い実績を持ったスタメンが並ぶ。- ユンカー
関根 江坂 小泉
伊藤 岩尾
大畑 犬飼 ショルツ 酒井
西川
今日は試合の入りが良く、前半を3-1で折り返す。ユンカーが戻った攻撃陣は、おそらくこれがベストと思われる布陣である。選手各々の良さが出ていて、それが上手く機能する場面が多かった。得点力不足の解消に向けた改善は、ユンカーの活躍で活路を見出す。
江坂
大久保 小泉 モーベルグ
伊藤 柴戸
明本 犬飼 ショルツ 馬渡
西川
後半、いよいよベールを脱いだモーベルグがいきなり見せてくれた。DF3人をかわして、絶妙なシュートがネットを揺らした。違いを見せつけるプレーにスタジアムは沸いた。これが浦和の新10番なのだ。期待しちゃうよ。本当にそろそろエンジンを蒸してほしいものである。
- 明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第3節
2022年3月6日(日)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 2 - 0 湘南ベルマーレ
来月はACLの試合が6試合もあるそうで、調子が良かろうが悪かろうが、試合はどんどん消化しなければならない。連戦を乗り切るだけではなく勝利も欲しい浦和は、先発を4人入れ替えて臨む。相性が良いとは言えない湘南であるが、そんなことを言ってる場合ではない。 - 明本
関根 江坂 松崎
岩尾 平野
大畑 ショルツ 岩波 酒井
西川
前半は1-0でリードするという、ちょうど水曜日の川崎戦と同じような試合展開となった。さてここからどう出るか?ハーフタイムで米本と永木を入れた湘南に対して、浦和は大久保、小泉、馬渡の3枚替えを決行する。それでも試合は傾くことなく進んで行く。
明本
大久保 小泉 伊藤
馬渡 岩尾 酒井
ショルツ 岩波 犬飼
西川
いよいよ逃げ切りに舵を切った残り10分過ぎ。良くも悪くもブレないリカルド采配が功を奏したのか、追加点が生まれた。馬渡の移籍後初ゴールで、浦和はホッと肩の荷を下ろすことができたのだった。この得点は大きい。さあ勢いをそのままに、来週は埼スタで観戦だ!