なでしこリーグ・ディビジョン1 第20節
2008年11月16日(日)13:00キックオフ
西が丘サッカー場
日テレ・ベレーザ 1-1 浦和レッズレディース
西が丘といえば、以前はサブグランドでAXISの試合があったので、自分がプレーをするところだった。そのサブグランドは、ナショナル・トレセンの増築であえなくなくなってしまった。ちょっと残念である。そんなことを考えながら、久しぶりのアウェーゲームへ向かう。朝から雨が降ったり止んだりしていたけど、ここはとにかくピッチが近いので見逃せないのだ。
北本 安藤
岩倉 庭田 高橋 柳田
森本 矢野 百武 土橋
山郷
本日のスタメンはこんな感じ。4-2-3-1のベレーザに対して浦和はいつもの4-4-2。昨シーズンまで1度も勝てなかった浦和だったが、今シーズン2連勝したおかげで苦手意識はすっかり消滅している。一方のベレーザは、前節で早々に優勝を決めているものの、このまま浦和に勝てずにシーズン終了では洒落にならない。王者のプライドが許さない。というわけで、序盤から白熱の展開が繰り広げられた。
後半開始直後に浦和が先制した。安藤が縦へ抜け出すと中央の柳田へラストパス。その絶妙のアシストを柳田がキッチリ決めた。ちょうど目の前で展開される一連のプレーの正確さに舌を巻く。ものすごく高い技術は、さすが代表選手の風格である。その後、ゴール前の混戦を大野に押し込まれて追いつかれたが、これは遠くてよくわからなかった。その後はどちらも追加点を奪えず、今シーズン3度目のベレーザ戦は引分で試合終了。結局今年はベレーザに負けなかったわけだ。
それにしても今日の安藤と柳田の得点シーンは、西が丘へやって来た観衆を魅了したに違いない素晴らしいゴールだった。しかし、ひねくれ者の私が惹かれたのは、CB矢野のプレーである。相手FWの大野、荒川との絶妙な駆け引きは、緊張感に溢れたものだった。高いDFラインを保つ勇気は感動に値する。
それから毎回書いてるけど、ボランチ2人のプレーはやばいね。惚れ惚れするね。ベレーザの澤、加藤より断然上だったように思う。庭田完全復活!というパスセンスが光りまくっていた。
2008年11月16日(日)13:00キックオフ
西が丘サッカー場
日テレ・ベレーザ 1-1 浦和レッズレディース
西が丘といえば、以前はサブグランドでAXISの試合があったので、自分がプレーをするところだった。そのサブグランドは、ナショナル・トレセンの増築であえなくなくなってしまった。ちょっと残念である。そんなことを考えながら、久しぶりのアウェーゲームへ向かう。朝から雨が降ったり止んだりしていたけど、ここはとにかくピッチが近いので見逃せないのだ。
北本 安藤
岩倉 庭田 高橋 柳田
森本 矢野 百武 土橋
山郷
本日のスタメンはこんな感じ。4-2-3-1のベレーザに対して浦和はいつもの4-4-2。昨シーズンまで1度も勝てなかった浦和だったが、今シーズン2連勝したおかげで苦手意識はすっかり消滅している。一方のベレーザは、前節で早々に優勝を決めているものの、このまま浦和に勝てずにシーズン終了では洒落にならない。王者のプライドが許さない。というわけで、序盤から白熱の展開が繰り広げられた。
後半開始直後に浦和が先制した。安藤が縦へ抜け出すと中央の柳田へラストパス。その絶妙のアシストを柳田がキッチリ決めた。ちょうど目の前で展開される一連のプレーの正確さに舌を巻く。ものすごく高い技術は、さすが代表選手の風格である。その後、ゴール前の混戦を大野に押し込まれて追いつかれたが、これは遠くてよくわからなかった。その後はどちらも追加点を奪えず、今シーズン3度目のベレーザ戦は引分で試合終了。結局今年はベレーザに負けなかったわけだ。
それにしても今日の安藤と柳田の得点シーンは、西が丘へやって来た観衆を魅了したに違いない素晴らしいゴールだった。しかし、ひねくれ者の私が惹かれたのは、CB矢野のプレーである。相手FWの大野、荒川との絶妙な駆け引きは、緊張感に溢れたものだった。高いDFラインを保つ勇気は感動に値する。
それから毎回書いてるけど、ボランチ2人のプレーはやばいね。惚れ惚れするね。ベレーザの澤、加藤より断然上だったように思う。庭田完全復活!というパスセンスが光りまくっていた。