football smile

the days turn into months and years

大宮

2012-11-15 | design

さて今度は大宮です。

大宮でも現場が始まっています。今までにも何度か改修工事をしているので、建物の様子は大体把握しています。ちなみに、3.11の東日本大震災は、この建物の改修工事の定例会議中に起こりました。大宮駅が大パニックになったあの日、まさにその場にいたわけで、個人的にかなり思い入れのある建物です。その地震の影響が外壁に残っているため、補修をするというのが今回の工事目的です。ようやく足場が組み上がって養生シートに覆われました。

せっかくの大宮ということで、少し早めに会社を出て、小山の現場でお世話になった設備会社へ挨拶に寄ることにしました。中学の同級生イガリ君がいる会社です。いつも打合せに来てもらっていたので、たまにはこちらからお邪魔したかっただけです。一緒にお昼を食べながら昔話をしました。当時は特に仲が良かったというわけではありませんが、小中学校9年間を通して何度か同じクラスになったことがあります。性格的に近いせいか話が合うんですよ。

それから、仕事関係の話も沢山しました。ここには書けませんが、なるほどなあという業界の話もいろいろと教えてくれました。彼はサブコンの設備設計というポジションで仕事をしているわけですが、やはり見る角度が変わると違ったものが見えてくるようです。設計事務所の人間がどんな風に見えるか?なんてこともぶっちゃけ教えてくれました。まあ大体予想通りでした(笑)。

「ウッチャンは全然印象が変わらないなあ」と言われました。中学の頃から変わっていないということであり、設計事務所の人らしくないということらしいです。ウッチャンと呼ばれていたのは中学までです。ということは、本当に地元の友達だけということになります。久しぶりにウッチャンと呼ばれたのがうれしかったです。今も昔も共有できる仲間がこんなところにいたなんてね。

また一緒にランチしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする