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J1 甲府 vs 浦和(国立)

2013-07-06 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 第14節
2013年7月6日(土)18:00キックオフ
国立競技場
ヴァンフォーレ甲府 0 - 1 浦和レッズ


そろそろスタジアムへ行かないと、心が枯れてしまいそうだ。というわけで、仕事を早々に切り上げて国立競技場へ向かう。国立といえば、柏のホームゲームでおなじみだけど、今日は甲府のホームゲーム。アウェーのエメラルド・レッズを初観戦である。全然浦和レッッズに見えないところが新鮮だ。

甲府に合わせた試合展開がもどかしい。ボールは支配するものの、ゴールの気配は感じられないまま前半終了。こういう試合で勝点を取れるかどうか?チームの真価が問われるところかも知れない。後半は甲府ペースで始まった。そして、勝負に出たのは浦和だった。啓太に変えてマルシオ投入。柏木君をボランチにして攻撃の起点を下げたことで、浦和がペースを取り戻した。

1-0というスコアが示す通り、決して派手な試合ではなかったけど、監督の作戦やチームの戦術がじわりと滲み出てくるような試合であった。渋いねえ。実に渋い。仕事帰りに一人で国立競技場のスタンドで夏の風を受けながら観るには、まあ悪くない試合であった。

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