football smile

the days turn into months and years

どちらかが彼女を殺した

2014-02-13 | book

東野圭吾
14 MAY 1999
講談社文庫
Amazon.co.jp


「加賀の指摘はもっともなものだった。ドアチェーンがしてある以上、中に人がいることは確実であり、インターホンに対して反応がなかったことから、何らかのアクシデントをその時点で予想するのがふつうである。しかもそれまでの経緯から、康正としては真っ先に園子の自殺を考えるはずだった。」

という本を読いました。BOOK OFFで105円で購入。この終わり方はどうなのか?ということになるわけですが、検索すればネタバレ・サイトが沢山見つかるので、とりあえずモヤモヤしたままということはありません。はあ、なるほどという感じ。謎解きより、なぜこのような終わり方を選んだのか?ということに興味あります。

コメント
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