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AXIS vs MHS(大井第一)

2015-06-20 | axis

全日本設計事務所リーグ14-15シーズン第8節
2015年6月20日(土)9:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 4 - 0 MHS


連敗は許されない。しかし、メンバーが11人揃うのか?と心配された厳しい状況でしたが、ふたを開けてみれば4-0の快勝という結果でした。本当にサッカーはわからない。でもわからない中にも、その要因は必ずあるはずです。綿密な戦術修正を考えてくれた監督だったり、忙しいスケジュールの合間を縫って出場してくれた選手だったり、できることは全てやり切る。その姿勢を示すことが大切なのでしょうね。

今シーズンのベストゲームだと思います。まず守備の意識が高かったこと。これに尽きるような気がします。そのベースがあってこその攻撃です。2列目の3人をどう活かすのかが、徐々にわかりはじめてきました。ルイやホタをより前線のオオの近くで使えることが、攻撃の活性化を促しています。それが可能となったのは、コイの存在感によるところが大きいと思います。ゲームの中心にコイを据えることで、チームに安定感を与えることができます。

さらに追求していくと、その状況を作り出してくれているのがコウです。自身は最後尾まで下がって試合を作ってくれています。かつてのリーグ得点王の献身があってこその結果です。選手の役割は巡るもの。この循環がなければクラブは存続し得ないということを、強く実感した試合でした。

というわけでMOMですが、選手目線ではコイ、GM目線ではコウということで。

コメント
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