プレナスなでしこリーグ1部 第11節
2020年9月21日(祝)17:00キックオフ
浦和駒場スタジアム(メインアッパー東指定席)
浦和レッズレディース 4 - 1 INAC神戸レオネッサ
昨年末、NACK5スタジアムで皇后杯決勝を観戦した。久しぶりに観たレッズ・レディースは、ずいぶんとメンバーが変わっていた。そして今日は、駒場スタジアムでなでしこリーグの観戦である。実に2014年以来6年ぶりということになる。いろいろな事情が重なって、なかなか来ることができなくなってしまったのだ。できる時にできることをやろう。そんなことを考えながら、懐かしいスタジアムの風景を眺めていた。
菅澤
水谷 猶本 塩越
柴田 栗島
佐々木 南 高橋 清家
池田
本日のスタメンはこんな感じ。そして試合終了時点ではこんな感じ。
菅澤
塩越 柴田 安藤
長嶋 乗松
佐々木 南 高橋 清家
福田
試合後に森監督も言ってたけど、本当に良い試合を見せてもらった。タレント揃いのINACに対して、見事な組織プレーで応戦した結果、4ゴールの快勝である。特に目を引いたのは両サイドバックだった。前半まず驚いたのが清家のプレーで、塩越とのコンビでガンガン前へ突き進んで行く。おかげでほぼ右サイドからの展開となった。後半は一転して左サイドの佐々木のプレーが目立った。PKを得た縦への進入も見事だったし、何気ないポジション取りがとても良かった。サイドバックもゲームを組立てるということだな。
本当に久しぶりにやって来た駒場スタジアムは、いろいろなことを思い出して泣きそうになった。メンバーこそ変わったけど、あの頃と同じ直向きさを持ったレッズレディースのプレーは、観る者に感動を与えてくれる。いつまでも変わらない。それはとても大切なのだと思った。
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