明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第12節
2018年5月2日(水)19:00キックオフ
等々力陸上競技場(メインSS指定)
川崎フロンターレ 0 - 2 浦和レッズ
申し訳ないけど、またまたSS指定席の2列目で観戦。ちょうど浦和のベンチ裏というロケーションにテンション上がるわ。ただ陸上競技場の宿命で、ピッチまでは遠く感じる。過密日程のミッドウィークとはいえ、選手を休ませるほどの余裕はない。それでも、ここまでフル回転の武藤を控えに回して、いよいよアンドリューナバウト初スタメンである。なかなか連携が合わないだけに、期待と不安のキックオフとなった。
ナバウト 興梠
柏木
宇賀神 橋岡
青木 長澤
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
観る場所も関係しているのか、今日の浦和の守備陣は非常に統率が取れているように感じる。オリヴェイラ監督が盛んに指示を送る甲斐もあって、DFラインを高く保持している。これによって相手の大島、家長といった嫌らしい選手の動きを限定することができた。居場所を探す小林悠も非常に窮屈そうで、上手くオフサイドにかかってくれた。雨のピッチでボールも走り、浦和のワンタッチ・パスも冴え渡る。というわけで、終始冷静にゲームを作ることができていたと思う。
マルティノス 李
長澤
宇賀神 橋岡
青木 遠藤
槙野 マウリシオ 岩波
西川
後半、斎藤学と大久保が投入された時は流石に押し込まれたが、相手GKの退場もあって見事にクリーンシート達成。攻守に納得の行く結果を得ることができた。相手が10人になったのだからもう少しボールを保持して、できれば駄目押し点も欲しかったところ。しかし試合後のオリヴェイラ監督のコメントにもあるように、人数が減った相手に対しては失点をしないことが先決である。無闇に責めて失点を喰らうよりは、おとなしくクローズさせた展開を評価すべきだろう。
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