先日、NHKの「トップランナー」を見ていたら、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が興味深いことを言ってました。「クリエイティブ合気道/自分の力で押し倒すのではなく、相手の力を利用して投げ飛ばす」
以前、「プロフェッショナル」でアートディレクターの佐藤可士和氏も同じようなことを言っていたのを思い出しました。「デザインは処方せん/自我を捨てることができたとき、物事の本質が見えた」
デザインって何?オリジナリティって何?そんなことを考えさせられます。自分を押し出すのではなく、相手を引き出すという考え方は、非常に共感できるものがあります。自分も常々そうありたいと思っています。しかし彼らのすごいところは、そうは言っても、その作品には間違いなく「箭内道彦」であり「佐藤可士和」が存在しているということです。そこらへんが一流ってやつですね。
ちなみに、pen最新号は「1冊まるごと佐藤可士和。」です。
以前、「プロフェッショナル」でアートディレクターの佐藤可士和氏も同じようなことを言っていたのを思い出しました。「デザインは処方せん/自我を捨てることができたとき、物事の本質が見えた」
デザインって何?オリジナリティって何?そんなことを考えさせられます。自分を押し出すのではなく、相手を引き出すという考え方は、非常に共感できるものがあります。自分も常々そうありたいと思っています。しかし彼らのすごいところは、そうは言っても、その作品には間違いなく「箭内道彦」であり「佐藤可士和」が存在しているということです。そこらへんが一流ってやつですね。
ちなみに、pen最新号は「1冊まるごと佐藤可士和。」です。
ちなみに、
最近のTVは2画面表示機能というのがあって、2人で違う番組を見ることができるんだよ。と、妹夫婦から聞いた。へえ、すごいなあ。と、兄は感心した。
それがきちんと分っている人;それが彼らのようなクリエイティブな現場に近い人がそれを表現すると「自分の力で・・・」や「自我を・・・」というようなことになるように思うのですが。
そしてさらにそこに自己を表現すると。
単に自己を表現するだけの芸術家とはプロフェッショナルの意味が違いますよね。