UR24

いつも髪を切ってくれるスタイリストのイワオ氏は、元々フジイさんのアシスタントについていた人です。美容業界のことはよく知りませんが、アシスタントを育てるというのも、スタイリストの仕事のようです。まあ、人材育成というのは、どの業界でも一緒でしょうけど。

この間、イワオ氏のアシスタントの人に聞いてみました。イワオ氏って厳しく説教とかするの？いや～まったくないです。全然怒らないし。ああ、やっぱりね。でも一度めちゃくちゃ怒られたことがあります。イワオさんのお客様を待たせて、他のスタイリストの指示を聞いていた時です。俺のお客様を待たせるんじゃねえって。どこを向いて仕事をしなければならないのか？そういうことですね。内を向かずに外を向け！大切なことは、言葉と態度で伝えなければならないんだなあと思いました。

自分は決して面倒見の良い人間ではないし、まして説教なんてしたことありませんわ。他人に頼むくらいなら自分でやっちゃう。そういうスタンスは、これからも変わらないと思います。ただ、どこを向くのか？と考えた時に、物申す必要があれば、言葉と態度で示す覚悟は持っていたいものです。それは、人間関係の上下に関わらずです。そのうち説教とかし出すかもね（笑）。

WORLD TOUR 2012 LIVE at MADISON SQUARE GARDEN

L'Arc-en-Ciel
KSBL-6041-4
26 DEC 2012
http://www.larc-en-ciel.com/

何しろ「国立競技場」が予想以上に良かったものだから、調子に乗って「MADISON SQUARE GARDEN」も購入してしまった。初回限定盤にはライブCDが付いている。これはうれしい。バンド史上初のライブ音源である。オープニングから「いばらの涙」でぶっちぎるところがすごい。その他のセットリストは王道中の王道で、特に目新しさはなかったけど。あと、この曲と対極にある「GOOD LUCK MY WAY」がやけにかっこ良かった。これは現在のラルクを象徴する曲で、過去にはあまりないタイプであるような気がする。新しい。

いかにもラルク的なパッケージ・デザインも素敵だね。やはりラルクは、メジャーデビューした頃の、こういうテイストが良いと思う。部屋に飾ってあります。

MHL47

春の服が欲しいなあ。と思いながら衣替えをしました。ツイードのコートやらモールスキンのジャケットやらにカバーをかけてクローゼットの奥へ。コットンのシャツジャケットなんかはカバーを外して手前へ。そうです。衣替えと言っても、奥へ押し込めるか手前へ引っぱり出すかだけです。そして納まらなくなったら処分します。シンプル。ちなみに、ウチのクローゼットの中身は8割方ここの服です。おかげで、どれを組み合わせても大抵しっくりきます。

淡いカラーのゆったりトラウザーが欲しいなあ。

#114

新しい仕事が始まりました。まだ終わってない仕事が沢山あるのにねえ。とボヤきながら現地調査をしてきました。珍しく都内で、しかも23区内です。某有名大学の改修です。新しく建て替えられたビルの真ん中に、ポツンと取り残された古い建物ですが、これはなかなか手強そうです。屋上からの眺めもこんな感じ。東京だなあと思いました。

J1 浦和 vs 磐田（テレ玉）

Jリーグ・ディビジョン1　第5節
2013年4月6日（土）19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002（テレ玉）
浦和レッズ 2 - 1 ジュビロ磐田

本当はライブで観たかったけど、ちょっと忙しくなってきたので、帰宅して後半10分からのTV観戦。何と前田にゴールを決められているではないか？しかし、これに関しては、ミシャがいかしたコメントを出している。「我々は危険な状況にある。このリーグに残れればいいね」。

後半を観ただけでも、興梠の良さは十分に伝わってきた。周囲を活かすワントップのお手本のようだ。原口の逆転ゴールも興梠のプレスがきっかけになっている。前半にPKを外したらしいけど、これならサポーターの信頼も得られるわけだ。これからは自分を活かすプレーをもっと出してくれることを期待しよう。

森脇、那須、関口が活躍しているところを見ると、選手層の厚さが今後ますます重要になってくるような気がした。 

Heroes

David Bowie
TOCP-95051
14 OCT 1977
http://www.davidbowie.com/

そしてこれが「ヒーローズ」。やっぱり、鋤田正義氏の写真は良いね。

The Next Day

David Bowie
SICP-3788
13 MAR 2013
http://www.davidbowie.com/

66歳のデヴィッド・ボウイが10年ぶりに新作を発表。まずは、そのジャケット・デザインにぶっ飛んだ。"HEROES"のジャケットが、そのまま白いスペースで覆われている。タイトルは二重線で消されている。ウウム、すごい。PSBの「ELYSIUM」と若干かぶってるけど、意図するところは180°違っていると思われる。シンプルという手法は、時に過剰なまでに暴力的な表現となり得るのだ。

メディアは盛んに「ベルリン3部作」を持ち出して騒ぎ立てているけど、実のところはよくわからない。3部作はもちろんどれも好きだし、特に"LOW"は最高傑作に上げても良いくらいだけど、時代背景がこれだけ変化を遂げた現代に生み出された作品との因果関係は、やはりどうなのか？と思ってしまう。デヴィッド・ボウイは時代そのものだ！と言えたのは過去のことではなか。

相変わらず「The Stars（Are Out Tonight）」みたいな曲が大好きです。 

普通救命講習

救命講習というのは、消防本部によって行われている応急処置技能認定講習です。私が住んでいる埼玉県志木市は、朝霞市、和光市、新座市と合わせて埼玉県西南部消防本部の管轄に入っています。ここでは年間計画の講習会の他に、希望者がいれば毎週水曜日に定期講習会を実施しています。事前に電話で申し込むだけですぐに受講できます。費用はかかりません。というわけで、新座消防署にある救急活動支援センターで普通救命講習を受講して来ました。

埼玉県西南部消防本部の救命講習
http://www.kennanseibu119.jp/shiken/kyuumei.html

講習内容は、救命基礎知識についてのVTRを30分、応急処置方法についてのVTRを30分見た後、人体模型を使って胸骨圧迫（心臓マッサージ）、人工呼吸、AEDの使用を練習しました。これが全部で90分くらい。最後に気道異物の除去と止血法のVTRを30分見て終了。トータルで3時間弱でした。やはり心肺蘇生の練習は、やってみないとわからないので、とてもためになったと思います。また、なぜこういう処置をするのか、こういう処置をすることで体はどうなるのか、といったことを丁寧に教えてもらえるので、見よう見まねでやるよりは、適切な行動が取れるような気がしました。

応急処置は完璧にやろうと思わなくてもよい。とにかく、できることを実行することに意味がある。講師の方にそう言われました。人口呼吸が上手くできない、AEDが使えない、それでも胸骨圧迫（心臓マッサージ）だけはとにかく続ける。そういうことが大切なのだそうです。あと、実際にやってみてわかったのですが、胸骨圧迫（心臓マッサージ）を1分間に100回5cm沈むようにやり続けるには、以外と体力が必要です。数人が交代でやるのが良いとのことでした。そのためには、やはり複数の受講経験者がいた方が良いわけですね。

講習が終わると「普通救命講習修了証」というものをいただきました。消防長が認定する公的資格だそうです。もう2度とあのような場面に遭遇したくない。それが正直な気持ちです。しかしAXISでプレーを続けるということは、いつまたあのような場面に遭遇するかわからないということでもあるのです。その時に「救命技能を有する」と書かれた紙切れが、もしかしたら、自分に行動する勇気を与えてくれるかも知れません。

WORLD TOUR 2012 LIVE in SEOUL

L'Arc-en-Ciel
KSCBL-6085
20 MAR 2013
http://www.larc-en-ciel.com/

そしてこれがSEOUL仕様のパッケージ。そんなに沢山買えないんだから、もう少し曲数を増やしてくれよお。しかし「いばらの涙」は圧巻。

WORLD TOUR 2012 THE FINAL LIVE at 国立競技場

L'Arc-en-Ciel
KSCBL-6082-6085
20 MAR 2013
http://www.larc-en-ciel.com/

さすがに13仕様をコンプリートする気にはならないけど、そういえば最近全然聴いてなかったので、ひとつくらいは買ってみようかな。というわけで、ブルーレイもいいけど、せっかくなので話題になっているライブCD付きの初回限定盤DVDの中からチョイスしよう。しかし、ライブ会場10都市の中から選ぶのはなかなか難しい。最初は欧州のLONDONかPARISかと思ったけど、やはり選択基準は純粋に好きな曲の組合せとする。SINGAPORE、SEOUL、HONOLULUが最終候補に残って、最後はSINGAPOREとSEOULのどちらかになって、結果として購入したのはSEOULでした。ちなみにSEOUL収録の3曲は「いばらの涙」「叙情詩」「Link」のラインナップ。若干マニアックな選択かもしれない。知らない人にとっては、何のことやらさっぱり理解できないでしょうし、どうでもよいことです。

本編では「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」がとても良かった。