今週末は無観客試合だ。
A組シングル
1 長崎×千葉 2
2 甲府×横浜M 2
3 徳島×柏 2
4 鹿島×C大阪 1
5 名古屋×神戸 1
B組シングル
1 浦和×清水 1
2 G大阪×広島 2
3 新潟×鳥栖 2
4 F東京×川崎 1
5 横浜C×山形 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝6敗 +¥0−¥600=−¥600
東野圭吾
17 JAN 2001
講談社文庫
Amazon.co.jp
「この次に加賀刑事が病室へやってくるとしたら、それはすべての答えを探し当てた時ではないか。私はここ数日、じつはそんなふうに考えておりました。彼のこれまでの仕事ぶりから、そのように予想したのです。彼は実に確実に、抜かりなく、そして驚くべきスピードで、真相に迫っている様子でした。」
という本を読みました。これもBOOK OFFで105円で購入。 手記を通して描かれる物語構成が全てです。真保裕一の「追伸」なんかもそうですが、じわりじわりと伝わってくる真相が、こういう表現手法の効果なのかも知れません。予想以上に面白く読みました。加賀恭一郎云々はあまり関係ないような気がします。
あと、文庫本の楽しみのひとつに解説がありますが、これは良し悪しの差が大きいなあといつも思います。この文庫本の解説は、桐野夏生さんが書いていて非常に面白かったです。中にはひどい素人文が掲載されていることもありますからね。そういうのは勘弁してほしいものです。
David Sylvian
PVCP-8775
2 JAN 2006
http://www.davidsylvian.com/
で、これがその「Blemish」です。デビ・シル素人は聴かない方が良いと思います。他にもう少し聴きやすいアルバムもあるから、そっちから聴いてください。30年前から聴いている人が言うのだから間違いありません。このアルバムを聴いたら、多分他の作品を聴く気にはなれないでしょう。
それじゃあ、このアルバムは聴かなくても良いのか?というと、いつかは聴いて欲しいという感じです。正直、自分も頻繁に聴くことはありません。忘れた頃に、ああ、ちょっと聴いてみようかといった程度です。でも、聴いたらやはり何かを感じます。「A Fire In The Forest」みたいな曲もあることだし。
David Sylvian
PVCP-8790
22 SEP 2010
http://www.davidsylvian.com/
そしてまたデビ・シルを聴く。「Blemish」を聴いて以来、さすがにこれはしんどいと思ってちょっと引き気味だったのですが、このコラボ・コンピレーションは、かなり聴きやすいです。特に、Nine Horsesの曲は、誰もが聴ける(どういう意味だ)からご安心を。POPなデビ・シルは、まだまだ健在なのでした。やればできるじゃないか。まあ、聴く場所と時間を選ぶところは、相変わらずですがね。夜、ひとりで聴くにはもってこいです。あと、ものすごく集中力が高まるような気がするので、図面を描く時なんかにもオススメです。世の中に図面を描かなければならない人が、一体どのくらいいるのか分かりませんけど。
何の知識もなしにこれは良いと思ったのが「World Citizen-I Won't Be Disappointed」という曲だったのですが、これが教授とのコラボでした。 ウウム、そういうことなのか。
SPORTS FOR PEACE !
A組シングル
1 横浜M×徳島 1
2 甲府×新潟 2
3 広島×浦和 2
4 柏×名古屋 1
5 鳥栖×鹿島 1
B組シングル
1 川崎×大宮 1
2 仙台×G大阪 2
3 神戸×F東京 2
4 東京V×千葉 2
5 磐田×熊本 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝4敗 +¥0−¥400=−¥400
David Sylvian
VJD-15557
1 JUN 1989
http://www.davidsylvian.com/
教授を聴いていたらデビ・シルも聴いてみようかという気分になったので、改めて聴き直してみたら、この辺りの曲がギリギリだなあということが分かりました。何がギリギリなのか?それはですね、さあ聴こうという決意が必要かどうかということです(笑)。
デビ・シルのコンサートには過去2回行ったことがあります。中でも中野サンプラザの前から2列目で観た来日公演は、強烈な印象と共によく覚えています。「Secrets of the Beehive」(今までの人生におけるベスト・アルバム)がリリースされた後だったので、今にして思えばいちばん良い時であったわけです。
ちなみにこの曲は「EVERYTHING AND NOTHING」にも収録されています。
そして今日は水戸です。いよいよ計画も大詰めです。やはり開幕戦を観ておいて正解でした。スタジアムの雰囲気がよくわかったので、プレゼンにも重みが加わったと思います。想像しただけというのと、実際に体験したのとでは、説得力が違いますからね。
水戸ホーリーホックは開幕から連勝で、現在3位につけています。昨シーズン途中からの失速が記憶に残っているせいか、今のところ市の方々は至って冷静です。さあこれからどうなるか?シーズンはまだ始まったばかりです。またホームゲームを観に来たいと思っています。