そしてまた松本です。
新しいロールバックチェアのモックアップが完成しました。早速確認しなければと、福岡空港から松本空港というレア便で現場入りです。FDAのピンクの機体はオシャレなのか?
前回我々が選定した色に対して、顧問が待ったをかけました。これは違うだろう!これじゃあホソダさんが化けて出るぞ!そこまで言うのなら仕方がないと、両方の色でモックアップを作ってもらいました。実際に出来上がったものを比べてみると、なるほど顧問の言う通りです。まさかの一発大逆転!たまには上司の言うことも聞いてみるものです。結局、松本山雅FCのユニフォームを想像させる深緑に決まりました。木の背もたれのデザインが、メインホールとお揃いで良い感じです。出来上りが楽しみです。
というわけで、また来月来ます。
そして、1年ぶりの九州事務所です。かつては博多にもずいぶん通ったものですが、時の流れと共に建物も微妙に変わったりして、今だに地理感覚はほとんどありません。そんなわけで、ここでの行動範囲は、博多駅→九州事務所→キャナルシティとなります。今回のホテルは、イル・パラッツォとロイヤルパークですが、やはりこの行動範囲内です。まあ、キャナルシティへ行けば何でもあるだろうみたいな。
九州事務所の人達は、とても仲が良いです。おそらくウチの会社では、いちばん楽しい雰囲気を持っている事務所です。それが土地柄なのか?たまたま集まった人達の人間性なのか?まあ、楽しいことは良いことです。
Jリーグ・ディビジョン2 第37節
2014年10月19日(日)13:00キックオフ
レベルファイブ スタジアム
アビスパ福岡 1 - 1 ザスパクサツ群馬
アギーレ・ジャパンには目もくれず、2週連続のJ2観戦となった。何かと仕事で来ることが多い九州である。実はその度にスタジアムへ通っている。昨年は大分と熊本で観戦しているし、それ以前には鳥栖に2度も行っているのだが、どういうわけか福岡では未観戦だった。空港から近いし、いつでも行かれるだろうと高を括っていた節もある。というわけで、ようやくというか、今更の感すら漂うレベルファイブスタジアムへ初見参。
福岡空港から直通バスでアプローチすると、円盤のようなスタジアムの外観が見えてくる。トラス屋根の曲面が美しい。今、仕事でラグビー場の改修計画をやっているのだが、ここのトラス屋根と同じメーカーで検討してもらっている。なるほど、こういう感じなのか。やはり写真だけではわからないものだ。最近はスタジアム改修の仕事が多く、それらはみんな自分のところにやってくる。おかげで楽しく仕事ができるのだ。有難いねえ。サッカー観戦ばかりして!と言われても、いやいやこれも仕事ですから、ということになる。
昇格とも降格とも無縁の両チームの戦いとあって、若干モチベーションに欠ける試合展開が続いた。緊張感のなさは、つまらないミスを生む。これでは観ている方も辛い。注目していた福岡のエース城後の動きもいまひとつ。というか、福岡はそこまでボールを回すことができない。どちらかというと、試合のペースを握っていたのは群馬だったように思う。終盤、途中出場の坂田の同点ゴールが決まると、ようやくスタジアムに熱気が出てきたのだが、如何せんちょっと遅過ぎでしょう。
正直ほとんど初めて見る選手ばかりで、何の知識も持たずに観戦したのだが、目に留まる選手というのは、どんな試合にもひとりは存在するものである。この試合で気になったのは、群馬のMF背番号6小林竜樹という選手だった。全然知らない選手だけど、彼がゲームをコントロールしているのは明らかだ。途中から彼の動きを追っていたのだが、その動きの質は素晴らしかった。何よりセンスを感じる。ああ、こういうところにもこんなに上手い選手がいるのだなあと感心した。
いつもは浦和レッズを応援しているけど、たまに松本山雅FCがJ1に昇格するといいなあとか、徳島ヴォルティスはやはりJ2へ降格かあとか、今年も水戸ホーリーホックは定位置だなあとか、そういうことを考える。ホームスタジアムでの観戦経験が、そのクラブへの思い入れを深くする。サッカーはどこにでも存在する。それが当たり前になった今こそ、その当たり前を大切にしたい。たくさんスタジアムへ行こう。それは、趣味であり仕事であり、そして人生でもあるのだから。
全日本設計事務所リーグ14-15シーズン第2節
2014年10月17日(土)9:00キックオフ
府中の森グラウンド
AXIS 1 - 9 NTTF
開幕戦から一転の完敗。勝敗の差はどこにあるのか?ここがよくなかった。あそこがまずかった。こうしたらどうだろう。ああした方がよいのでは。いつも考えることだけど、なかなかコレといった答えは見つからない。それがサッカーの面白いところでもある。マネージメントという観点から考えると、気持ちの方向付けが難しいところ。勝つ!という共通目標を指針としているが、それが空回りすることもある。
ミドレンジャーAXISの歴史は、まだまだ始まったばかり。さあ、下を向かずに楽しくプレーしよう。次は絶対勝とう!
毎年恒例のリーグ納会。今回は我がAXISが幹事なのでこんな感じ。12年前と一緒だね。場所も一緒だし。幹事をやると、試合とはまた違ったチームワークを実感する。適材適所。各々が自分のできることをやり遂げる。そうすればきっと上手く行くのだ。さあ、今シーズンはこの順位を何とかしたいところ。
今週末はレベルファイブスタジアムへ。
A組シングル
1 徳島×神戸 2
2 鹿島×柏 1
3 G大阪×川崎 2
4 横浜M×清水 1
5 新潟×甲府 2
B組シングル
1 仙台×浦和 2
2 広島×名古屋 1
3 大宮×F東京 2
4 横浜C×栃木 1
5 新潟×甲府 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 2勝61敗 +¥1637−¥6300=−¥4663
New Order
2 MAY 1983
iTunes
http://www.neworderonline.com/
そしてもうひとつコレクターズ・エディションを購入。言わずと知れた超傑作の2ndアルバムである。これはLPレコードを持っているのだが、やはり音の違いは大きい。デジタルへと向かうサウンドは、過去との決別の現れではなく、やはりあの過去があってこその現在であり未来なのだろうと思う。JOY DIVISIONの「CLOSER」を聴くと、そういうことが理解できる。変わったようで何も変わらない。
お気に入りはこの3曲。
Age of Consent
586
Blue Monday (12" Version)
New Order
13 NOV 1981
iTunes
http://www.neworderonline.com/
ファクトリー時代の作品のコレクターズ・エディションがリリースされている。CDを買おうかどうしようかと迷っていたら、途端に入手困難となってしまったのだけど、iTunes Storeでもちゃんとリリースされていた。本当にもうCDを買う時代は終わるのかも知れないなあと思いつつ、御茶ノ水のディスク・ユニオンで見つけたLPレコードも欲しいなあと思ったりもする。現代というのは微妙な時代なのだ。
全体的にJoy Divisionを引きずっているわけだけど、そういうことも含めて1stアルバムの素晴らしさを再認識することができる。コレクターズ・エディションは、初のリマスター音源ということらしいが、その音も去ることながら、やはりレア音源の選曲がうれしい。New Orderにおいて12"versionの意味するところは大きいのだから。そして毎度言ってることだけど、ピーター・サヴィルのジャケット・デザインは、最高以外の何者でもない。
お気に入りはこの3曲。
Chosen Time
Procession
Mesh (12" Version)
LANNY KRAVITZ
SICP-4301
24 SEP 2014
http://www.lennykravitz.com/
たま~に聴きたくなるよね。という頃合いを見計らったかのようにリリースされるクラビッツの新譜。ホント、たま~に聴くだけでよいと思う。何かが根本的に好みから外れているのが、聴いているとよくわかるから。プリンスの新譜とどっちを買おうか迷ったけど、プリンスはプリンスで、またちょっと違うような気がしたので。結局買うのかもしれないけど。
夏はブレなかった音楽性が、秋はブレまくっている。
アルウィンの特徴は、穴を掘ってスタジアムの半分を埋めていること。これは近くに空港があるため、高層にできないという事情によるらしい。スタンドの中央辺りが地盤面なので、コンコースからのアプローチが他のスタジアムと異なる。さらに照明もこの通り。鉄塔を建てるわけにもいかず、このような形になっている。ピッチレベルで風が通りにくく、芝生が育ちにくいという難点はあるが、全体的に良くデザインされているなあと思う。クラブと同様、規模やカテゴリーに関係なく、みんなに愛される姿がそこにあった。