フィレンツェの街の中心は やっぱりここドゥオーモでしょう。
フィレンツェに来るたびに、私はここを訪れます。
ところが、今回は中には入らず、外ばかり気にしていました。
ジョットの鐘楼の浮き彫りを探したりしているうちに、
他にも興味あるものをたくさん見つけることができたのです。
例えば 大きな扉を飾るレリーフ。
天使たちが音楽を奏でています。
外の柱の花のデザインや色もこんなに素敵。
複雑に入り組んだ屋根の模様も大理石なんですね。
半周してみると、後ろ側は色が暗く、なんとなく汚れている感じ。
順番にお掃除しても、なかなか全部をぴかぴかにすることはできないでしょう。
最初にこのフィレンツェのドゥオーモを訪れたときは、ミラノのDuomoに比べ
小さいという印象だけ。
雨が降っていて傘の中から見たのと、ツアーの皆にはぐれまい、と
人のあとを歩く感じでした。
2回目からは外観、中の壁の絵や天井絵に気づき、
地下のサンタ・レパラータの遺跡も見学しました。
訪れるたびに、新しい発見があるものですね。
ただ、クーポラの上にもジョットの鐘楼にも、まだ登っていないのです。
これこそ、足腰動くうちに行かないとね。(笑)
☆Duomoに関する本物は ここドゥオーモ博物館にあるので おすすめします。
ブログランキング参加中。
一日1回、クリックで応援よろしく。