フィレンツェから日帰りで行ける街のひとつにルッカがあります。
ゆっくりめの電車で約二時間、降りる人もかなりいるみたいです。
この街は城壁に囲まれていて・・・
という説明を受けても「イタリアってそんなのばっかり」と思いますよね。
でも、ルッカの城壁は壁じゃないみたい。
まさに、城壁が道になっている不思議なところなんです。
鉄道の駅からも、その城壁が見えます。
でも、緑の芝生のそのむこう、
人がどんどん入っていくので私たちも着いていきます。
城壁に近づくと、その高さにびっくりします。
そして、その上を歩く人が見え、大きな木まであるようです。
まるで堤防みたい。
トンネルのような階段をあがると、堤防の謎は解けました。
幅の広い 広い 城壁の上だったのです。
自転車で１周できるのでしょうか。
木のむこうに見えるのは、建物の上の部分、ここが城壁の上だなんて
これだけ見ればわかりませんよね。
城壁が有名な街、というのは納得です。
でも私がルッカを訪れたかった訳は他にもあるのですが、
またこのブログで街を歩きながらご紹介することにしますね。
では、城壁の中へ、降りていきましょう。
Andiamo！（行きましょう！）
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