Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

フィレンツェ街歩き ☆In un Bar

2007-07-10 23:16:41 | ☆イタリア 記憶の風景


 おむかいのバールリヴォワールは格調高くていいけれど、
 他にも行ってみたくなり、入ったのがここ。
 ショウケースにずらりと並んだパンの多さにつられたのもありますが、
 お客さんの雰囲気がすてきでした。

 座っているのは、多分観光客。
 やはり、地元の人はカウンターで立ったままのスタイルです。


 


 その人たちが、まあ かっこいいんです。
 おじさんも おばさんも おにいさんも、おねえさんも。

 しばし、見とれながら 我々観光客はしっかり座って朝ごはんです。
 



 このバールは「たばこ」が充実しているようで、棚にずらりと並んでいます。
 「どれどれ、イタリアの煙草の味見をしよう」と、友人夫妻のダンナ。
 ヘビースモーカーの彼、一箱買いました。


 


 そのパッケージには「Il fumo uccide 」イル フーモ ウッチーデ。
 「その煙は殺す」という直訳であっているのでしょうか。
 大きな字で書かれています。

 我が家にはスモーカーがいないので、煙草を買ったことがありませんが
 日本のたばこにも、こんなに大きく書かれているのでしょうか?

 漢字でこれほど大きく害があると書かれていたら、 
 結構迫力あるのでは・・・

 因みに イタリアの煙草の味は「さわやか!」だったそうです。


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コメント (6)