毎週集まる仲間がいるのは、元気の素
手話サークルは月１回の手話通訳担当が終わる次の火曜日は休み、今回は遊びに行こうということで、ＪＲ高尾駅から歩いて１５分程の駒木野庭園へ行きました。
１２人の使徒じゃないが、歩き４人、車２台に４人づつ。私は歩き組。
ＪＲ八王子駅で待ち合わせて、２人でＪＲ高尾駅へ。バスを待つ人を「あとでね～～」と歩きだす。一人だと１５分が、おしゃべりして、道の花をみたり、これは何だ？あれは何だ？とのろのろ歩きで２０分くらいかかったかな？
高尾駒木野庭園は、昭和２年に作られた小林医院が駒木野病院となり、院長の自宅を八王子に寄贈し公園となっています。池があって、昔懐かしい。昭和の建物です。庭の竹の垣根など、敷石は「昔、こんなのあったね」と昭和生まれには懐かしい建物です。りっぱな池に大きな鯉がおよぎ、枯山水や盆栽と広い敷地を楽しめます。
広い縁側や和室に椅子がセットされて、珈琲とお菓子を食べながら談笑。栗のソフトクリーム美味しかった。隣に中国の方がいらして写真を撮っていましたが、中国語なので、撮影している人も一緒の写真を撮ってあげたくて、うずうずしていたら、「え！撮ってくれますか？」なんだ日本語だと撮影してあげました。ちょびっと国際交流。その方は通訳だったのかな？中国の方はまったく日本語解らないようでした。
６０～９０代のわれわれは、とてもゆっくりペース。
「なんで高尾山登らなかったの」
「むりなのよ」 高橋屋は平日にもかかわらず大変な混雑でした。歩き組はみなが行列しているのに、のんびり川沿いをぺちゃくちゃぺちゃくちゃ♪よくしゃべっては、「こっちのそば屋を見に行こう・・」と寄り道しながら、秋の涼しい風をうけながら、雲一つない晴天の一日を楽しんだのでした。楽しかったね～～と、心は子どものおばさんたちは「じゃぁ、また手話でね・・」とお腹いっぱい、心も幸せいっぱいで別れたのでした。
