フランネル日記

新藤珈琲店 
日曜・火曜・水曜定休 11時~17時

家族っていろいろ

2019-01-24 13:00:59 | フランネル日記

ぼ~~っと生きてる私は、高校生の時はのろちゃんというあだ名、ぼ~~と生きていてなにが悪いみないたところがちょっとある。

平成の終わりを前に、突然、高齢者は、これからの人生は短くないよ、長くけわしい老後が待っているよという現実をつきつけられて、うそ~~!楽しい老後じゃなかったんかい。

一人で生活していると、あまり気がつかないかもしれませんが、近頃、いろいろな家族があるんだと思います。孫たちと一緒の賑やかで大変そうな家族、子供が巣立って夫婦支えあっている家(介護もある)、未亡人の人とかね。一生懸命になるほど、昔のやり方に固執するほど、憤懣やり方ないということになっているみたい。ただ、それを話せる仲間がいるのはとてもいいこと。

私の育った戦後は、よく両親に言われました。「ちゃんとしなさい」「立派な人になりなさい」「ぐずぐずしないの」だから仕方ない。団塊世代は、フォークソングや反戦運動をみたりして育ったので、ちょっぴり反発して生きてきた。自由でありたい。自分の考えをしっかり持ちたい。他と比較しない。

中高年の再就職の教育をニュースで見たことがある。まず第一に、自分の今までの考え(地位や名誉)は捨てることだそうだ。これからまだ長い老後をおだやかに過ごすために、若い人の意見も聞き、新しいことに目を向け、目にしわを寄せずに歩いて行きたい。なんて思いました。

「もう、高齢者ってのは、ぶつぶつぶつ・・・・ 自覚がないんだよな・・・・」

「いちいちケチつけるだもん・・・・・・・」

「年の割には、kindleとか使いこなしてるね・・・・」

「そうだろう・・・・」 と誉めたり、けなしたりの我が家です。

 


亀節で猫まんま

2019-01-24 12:22:10 | 食と運動日記

 

昆布と鰹節が届きました。私の祖父は乾物問屋でした。銀行員だった父も亡くなり、今は店と付き合いがありません。昆布は北海道、本枯節は九州の枕崎のものをネットで購入しています。

鰹節は子どもの頃によく削っていた亀節です。鰹の半身の鰹節です。近頃は高級志向になって、背節腹節を使いますが、庶民は亀節をよく使いました。ところがどっこい!!今は、値段はあまり変わりません。

新藤珈琲店 1600円のランチには鰹節を削ります。1000円のランチには二番だし、粉出汁、粉末の出汁、煮干しです。

猫まんま(=^・^=) さっそく削って食べてみました。レイコさんの猫コースターも一緒。小さい、猫まんま用小さいラッチョンマット猫手ぬぐいでつくろうかな。

 亀節は、背節腹節とちがって、香りが深く味も濃いです。美味しいにゃ~~♪

本枯節は、届いたらぬれ布きんで、拭くだけ。たわしで洗う人もあり。頭と尾とどちらから削りましょう。ときどき解らなくなるのですが、削ればわかります。削りやすい方、削っためんがつるつるになる方です。頭から削って行きます。


新藤珈琲店

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