ぼ~~っと生きてる私は、高校生の時はのろちゃんというあだ名、ぼ~~と生きていてなにが悪いみないたところがちょっとある。
平成の終わりを前に、突然、高齢者は、これからの人生は短くないよ、長くけわしい老後が待っているよという現実をつきつけられて、うそ~~!楽しい老後じゃなかったんかい。
一人で生活していると、あまり気がつかないかもしれませんが、近頃、いろいろな家族があるんだと思います。孫たちと一緒の賑やかで大変そうな家族、子供が巣立って夫婦支えあっている家(介護もある)、未亡人の人とかね。一生懸命になるほど、昔のやり方に固執するほど、憤懣やり方ないということになっているみたい。ただ、それを話せる仲間がいるのはとてもいいこと。
私の育った戦後は、よく両親に言われました。「ちゃんとしなさい」「立派な人になりなさい」「ぐずぐずしないの」だから仕方ない。団塊世代は、フォークソングや反戦運動をみたりして育ったので、ちょっぴり反発して生きてきた。自由でありたい。自分の考えをしっかり持ちたい。他と比較しない。
中高年の再就職の教育をニュースで見たことがある。まず第一に、自分の今までの考え(地位や名誉)は捨てることだそうだ。これからまだ長い老後をおだやかに過ごすために、若い人の意見も聞き、新しいことに目を向け、目にしわを寄せずに歩いて行きたい。なんて思いました。
「もう、高齢者ってのは、ぶつぶつぶつ・・・・ 自覚がないんだよな・・・・」
「いちいちケチつけるだもん・・・・・・・」
「年の割には、kindleとか使いこなしてるね・・・・」
「そうだろう・・・・」 と誉めたり、けなしたりの我が家です。