シスターからの手紙

テレビ体操　

　朝　簡単に　昼　残りもの　晩　パンとノンアルビール

シスターの手紙　小さい巻物が封筒に一杯

冷蔵庫に貼ってある。

シスターからの手紙、封筒は、使った封筒を裏返しにした封筒。中身は色紙をクルクル巻いて、おみくじのようになっているもの。母校を作った、被爆体験もあるシスターの言葉、もと担任だったシスターが送ってくれた。（８５歳にもうじきなるからと片づけしていて見つけたそうだ）

教会の入り口にも似たようなのが置いてある。それは聖書の言葉だったりして、ちょっと説教臭くて好きじゃない。これは、信者さんでなくても嬉しい言葉が沢山ある。時々開けてみると元気になる。

ちなみに、母校を作ったシスター江角は、留学したり大変立派な方、私が高校入学した時、噴水を作っていたり、畑を耕していたり、草むしりしたり、農家のおばさんみたいな素朴な方でした。ほっぺが真っ赤で笑顔のそんな院長様が私は好きでした。駅のトイレから出てこなくて、行ってみると、トイレを掃除していたというのは有名な話です。

この巻物を今朝も1つ開けて、写真撮って「後でみる」とでかけました。みてみたら、なんかぴったりの言葉でした。この人は信者になんかならないよ！ですが、シスターとマリア様は好きです。

先日、マザーテレサの映画のことを書きましたが、道端で倒れている人たちが口にする言葉は、イエス様の言葉です。「渇く」十字架にかけられた時の言葉とか、私は涙が出ました。それは信仰があるだけではなく、教会で神父さまたちから教えていただいて、その意味を理解しているからです。信仰はそれぞれ、自分によければ皆にいいとは限りません。

店に置いて、よかったら差し上げよう。案外自分にピッタリの言葉に驚くよ。