YouTube Miekoの書写#127「言葉は心の使い」
印が曲がった
あちらよければ、こちらがまずい 上手く書こうとすれば疲れる
楽しんでここまで
書写の文章や言葉は、いろいろな作品から出されることが多い。本を読もうと始めたのが森鴎外で挫折。何言ってるのか解らない文語体、われわれはまだわかるが、今の子たちにはさっぱり。聞き覚えのない言葉だから仕方ない。鴎外は特に文語体にこだわったようで、漱石や芥川は口語体なので助かる、長文は辛いので朗読で聞くことに。
時代劇映画などは、途中から口語体になった。朗読で森鴎外の舞姫を聞いて、だいたい理解できる。上手に読んでくれるから、なおさらわかりやすい。と言う訳で、有名な昔の作家の本は朗読で聞こうと思う。ちなみに、どうしても理解できないときは、現代語訳というのがある。作家を理解するのにも助かります。
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