平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

しゃくなげ、ガンバル

2007-05-03 22:06:00 | 花・見てある記
またまたお約束の箱根ぶらり旅です。
今日は、芦ノ湖畔山のホテル。
1947年創業、というからまだ終戦後間もなくだった訳です。
芦ノ湖と富士山を臨む箱根屈指のクラシカルホテル、というのがキャッチ・フレーズ。
折りしも、つつじしゃくなげフェア2007開催中。
300株あるというしゃくなげは、なかなか見ごたえがありました。
しかしながら、つつじはまだほんの少しだけで殆どが葉や蕾。
庭園見学料金800円は取られませんでした。
私「これじゃあお金は取れる訳ないか」
奥さん「そりゃ、そうよねえ。これで取ったら詐欺よねえ」
つつじの満開は1~2週間後くらいでしょう。
でもその頃、私は中国に出張中。
奥さんは「その時、またくるわ。そして、十分楽しんで来るね」
などと調査不足の私にイヤミ。

そしてとどめはバラ園、・・・開花時期が6月中旬。
蕾すら見当たらず。
しかし、噴水やガゼボがあるフレンチガーデンの最盛期には閉園になった向ヶ丘遊園から移植したというバラが優雅にその香りで包んでくれるだけでなく、すぐ前のチャペルなどもあって、若い女性には人気のスポットでしょう。

画像は樟玉のようなしゃくなげ。
紅白を 湖水に映し つつじ待つ

注)1947年を戦時中と間違っていました。
訂正しました。