平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

成田屋<2>

2008-07-26 21:15:03 | 花・ガーデニング
庭の朝顔の新顔2種類が咲いています。
"風車シリ-ズ"三つ目の「弥七」、そして大向こうを唸らせるか「団十郎」


<弥七>
付属のタグやネットや見ると半八重なのにこれはちょっと違います。
星咲きなのはそのとおり。


<団十郎>
ネットで調べたら、このように白い縁があるのは本物の団十郎ではないとのこと...
...そんなあ!!
でも中々渋みを感じさせる逸品、ということにしておきましょう。
結構気に入ってます。
蕾はいくつか持っているようですが、一度にいくつも咲くまでには至っていません。

イヨォ~ッ、成田屋!!

朝顔はその名の通り朝咲いて昼ごろには凋んでしまう、一日花の典型。
そういったことからも桜と並んで日本人が好む花のひとつなのでしょう。
中国原産、平安時代に日本に渡来し、朝のうちだけ開花し、さまざまな色で楽しませてくれる。
源氏物語にも登場する。

朝顔につるべとられてもらひ水 加賀千代女
暁(あかつき)の紺朝顔や星一つ 高浜虚子

●朝顔や早起きて見しうす海老茶 楓山人
あさがおや はやおきてみし うすえびちゃ
朝顔、秋の季語。