今日は朝から雪がちらついていました。
勿論、積もるほどのものではありません。
昨年、民主党政権になってから「事業仕分け」という言葉が頻繁に使われ、流行語大賞のトップテンにもなりました。
「事業仕分け」はスポーツ界にも及んでいます。
オリンピックを目指すエリート選手への強化費の助成が減額の方向で検討されたのは記憶に新しいところです。
特に冬のスポーツは、今度のバンクーバーで実績を残さないと危機的な状況に陥る競技が出てくるかも。
ネットで調べたところによりますと、実は1998年の長野オリンピックでは40億円の黒字が出ていたそうです。
で、このお金は「長野五輪記念基金」としてこの10年、強化費や大会・施設の運営費として使われ冬季競技を支えてきたとのこと。
その資金がそろそろなくなる...。
事業仕分けで「マイナー競技に補助は必要なのか?」という議論がありました。
フィギュアスケートなど多くの有力選手がいる競技はまあいいとしても、マイナー競技ほど援助を必要としているので、どうかすると日本からその競技自体が消えてしまうかも分からないというのが実情、という訳です。
日本の冬のスポーツ界は、そういう訳で国家レベルでの援助は期待薄。
スポンサーだった企業も経済不安の中で手を引いています。
そんな中で、今日バンクーバー五輪が始まりました。
前回のトリノでは荒川静香さんがフィギュアスケートで金を獲ってくれましたが、多数のメダルの期待が外れ惨敗に終わっててしまいました。
「過去最高の長野五輪(メダル10個)に少しでも近づきたい」と、選手団長の橋本聖子さん。
今回はどうなるでしょうか。
【トリノ五輪 金メダル 荒川静香(エキシビジョン)】
それはそうと、そろそろ花粉症の季節ということで午前中は、小雪の中を耳鼻科に行ってきました。
花粉症は発症してからもう30年になります。
このクリニックは数年来のお馴染みで、いつものように飲み薬4週間分を処方。
診察と薬で5000円とちょっと、...やっぱりどう考えても安くはないな、と。
帰りに、スーパーの花屋さんでオダマキの鉢植え購入。

先日、松ちゃんさんも書いておられたのを思い出して...って、やっぱり私は影響されやすい性格です。
家に帰ると、ムクドリ(椋鳥)が番で庭のフェンスの向こうの梅の木に姿を見せていました。

しばらくすると、フェンスに取り付けた餌皿にやってきて、先客のヒヨドリと暫し睨み合い。
ヒヨドリは、けたたましく「ピィーピィー」啼き喚くものの、ムクドリは平然たるもの。

ヒヨドリの方が身体の大きさでは少し勝ってはいますが、この勝負ムクドリの圧勝。
外はまだ雪交じりの雨。
写真は家の中から撮ったので窓の曇りが影響しています。
野鳥の本によると、
ムクドリの語源は「むくつけき鳥」であるという説があり、江戸時代には出稼ぎに来た田舎者のことを「ムクドリ」と呼んであざけったといいます。
訳の分からない方言を仲間同士でにぎやかにしゃべるようすは、江戸っ子にとってはまさにむくつけきムクドリの群れそのものだったのかも・・・
<むくつけ・し・・・無骨(ぶこつ)である。無作法である。無風流である>
椋鳥は秋の季語になっていますが、北海道から九州にかけて生息する留鳥(渡り鳥ではないという意味)
冬になると、寒地のものは暖地へと移動することもある。
話はオリンピックに戻って、
午前中は外出したので、開会式は録画をこれから見ることに。
初の屋内の開会式ということですがさて、どんなんでしょう。
勿論、積もるほどのものではありません。
昨年、民主党政権になってから「事業仕分け」という言葉が頻繁に使われ、流行語大賞のトップテンにもなりました。
「事業仕分け」はスポーツ界にも及んでいます。
オリンピックを目指すエリート選手への強化費の助成が減額の方向で検討されたのは記憶に新しいところです。
特に冬のスポーツは、今度のバンクーバーで実績を残さないと危機的な状況に陥る競技が出てくるかも。
ネットで調べたところによりますと、実は1998年の長野オリンピックでは40億円の黒字が出ていたそうです。
で、このお金は「長野五輪記念基金」としてこの10年、強化費や大会・施設の運営費として使われ冬季競技を支えてきたとのこと。
その資金がそろそろなくなる...。
事業仕分けで「マイナー競技に補助は必要なのか?」という議論がありました。
フィギュアスケートなど多くの有力選手がいる競技はまあいいとしても、マイナー競技ほど援助を必要としているので、どうかすると日本からその競技自体が消えてしまうかも分からないというのが実情、という訳です。
日本の冬のスポーツ界は、そういう訳で国家レベルでの援助は期待薄。
スポンサーだった企業も経済不安の中で手を引いています。
そんな中で、今日バンクーバー五輪が始まりました。
前回のトリノでは荒川静香さんがフィギュアスケートで金を獲ってくれましたが、多数のメダルの期待が外れ惨敗に終わっててしまいました。
「過去最高の長野五輪(メダル10個)に少しでも近づきたい」と、選手団長の橋本聖子さん。
今回はどうなるでしょうか。
【トリノ五輪 金メダル 荒川静香(エキシビジョン)】
それはそうと、そろそろ花粉症の季節ということで午前中は、小雪の中を耳鼻科に行ってきました。
花粉症は発症してからもう30年になります。
このクリニックは数年来のお馴染みで、いつものように飲み薬4週間分を処方。
診察と薬で5000円とちょっと、...やっぱりどう考えても安くはないな、と。
帰りに、スーパーの花屋さんでオダマキの鉢植え購入。

先日、松ちゃんさんも書いておられたのを思い出して...って、やっぱり私は影響されやすい性格です。
家に帰ると、ムクドリ(椋鳥)が番で庭のフェンスの向こうの梅の木に姿を見せていました。

しばらくすると、フェンスに取り付けた餌皿にやってきて、先客のヒヨドリと暫し睨み合い。
ヒヨドリは、けたたましく「ピィーピィー」啼き喚くものの、ムクドリは平然たるもの。

ヒヨドリの方が身体の大きさでは少し勝ってはいますが、この勝負ムクドリの圧勝。
外はまだ雪交じりの雨。
写真は家の中から撮ったので窓の曇りが影響しています。
野鳥の本によると、
ムクドリの語源は「むくつけき鳥」であるという説があり、江戸時代には出稼ぎに来た田舎者のことを「ムクドリ」と呼んであざけったといいます。
訳の分からない方言を仲間同士でにぎやかにしゃべるようすは、江戸っ子にとってはまさにむくつけきムクドリの群れそのものだったのかも・・・
<むくつけ・し・・・無骨(ぶこつ)である。無作法である。無風流である>
椋鳥は秋の季語になっていますが、北海道から九州にかけて生息する留鳥(渡り鳥ではないという意味)
冬になると、寒地のものは暖地へと移動することもある。
話はオリンピックに戻って、
午前中は外出したので、開会式は録画をこれから見ることに。
初の屋内の開会式ということですがさて、どんなんでしょう。