平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

春の兆し<2>

2010-02-27 23:25:22 | 花・ガーデニング
気温は19℃を記録した昨日に続いて高めの今日。
週刊予報でも当分15℃前後の日が続き、この時期では例年以上の暖かさ。
しかし、あまりいい天気とは言えず、日照時間は期待できない見込み。

ところで我が家の花や木たち。
手入れが悪い管理人(私のこと)にも関わらず、頑張っているものたちばかり。


<木瓜>
今年こそ花が終わったら、枝切りをしてやろうと思います。


<クンシランの蕾>
我が家では、時々夏から秋にかけて狂ったように花を咲かせますが、今年は適切な時期に咲いてくれそうです。

『君子蘭』
・彼岸花(ひがんばな)科
・高貴な花のイメージから「君子蘭」の名前になった
・晩秋からは赤い実をつける、と言われるが我が家ではまだ見たことなし


<クリスマスローズ・白系>
奥さんがちょっとだけこだわりを持っている、クリスマスローズたち。
と言っても、葉っぱや茎は結構傷んだりしているところも見受けられます。


<クリスマスローズ・薄紫系>


<クリスマスローズ・濃紫八重咲き系>
これは先日、購入したばかりの新顔さん。
しかし、まだ買った時の簡易鉢のまま。
地植えにするのか、別鉢に植え換えるのか...ほったらかし状態です。


<ムスカリ>
去年購入したもので、これにもあまり手をかけていませんが、健気に花を咲かせてくれました。


<ヒヤシンス、ピンク/紫>
これは、今年になってから球根で購入したもの。
最初から小さめで、やっと今になってこれだけに育ってきました。
去年のは残念ながら未だに芽も出ていません。

●君子蘭猫も近寄り難きかな 楓山人
久々の一句、君子蘭は春の季語です。

結局のところ今日は、花草木の管理の悪さを言い訳がましく述べ立てつつ、にも関わらず一部を除き花たちは一斉に春に向かってその生命力を精いっぱい発現しつつ、ということを...でした。